本の内容
憎たらしいほどに最強な、ハイブリッド熊との戦いも、いよいよ佳境である。 ダム湖へつながる濁流を臨む崖上での最終決戦。奥羽軍の勇者達が捨て身の攻撃をかけようが崖から落とそうが、這い上がって来るハイブリッド。このままでは全滅しても倒せるかどうか…。 状況を理解したウィードは、相打ちを果たすべく、至近距離からの必殺の抜刀牙を繰り出す。だが、致命傷を与えるには至らず、それどころか体力を使い果たしたウィードに、ハイブリッドの怒りの爪が…!! その時、決して見たくはない、絶望的な光景を目の当たりにしてしまう。 いや?、辛い。これは辛い。でも読まずにいられない。そして、読み進んでいくと、更に、叫びたくなる悲劇が。 気付けばぼろぼろ泣いている自分。泣けるシーンの多いウィードだが、今回は極めつけかも。ハンカチを用意して読んだ方がよい、最新第59巻である。