本の内容 昭和27年、大阪へ戻った松坂熊吾一家は、雀荘や中華料理店を始めとして、次々と事業を興していく。しかし義母の失踪に妻房江の心労はつのり、洞爺丸台風の一撃で大損害を被った熊吾も糖尿病の宣告を受ける。そしてたくましく育つ無邪気な小学生伸仁にも、時代の荒波は襲いかかるのだった…。復興期の世情に翻弄される人々の涙と歓びがほとばしる、壮大な人間ドラマ第三部。 ISBN 978-4-10-130752-7 みんなのクチコミ
★★★★★ 1、2部の発売から4年。待望の第3段。ようやく戦後の最悪期から脱した昭和20年代の半ば。熊吾が次から次へと事業を興し、成長していく。熊吾にほれ込む一方で、宮本さん(伸仁)が主人公になるまでには、あと何年かかるのだろうと心配になってくる。
★★★★★ これは作者の自伝小説なのだろうな。そして父と子の物語でもあるのだとも思います。ただ、なにしろ出版されるのがゆっくりしていて、待ち兼ねます。でもこの著者には、気のすむまで書いて行ってほしいなという思いがします。いい小説ですよ。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
|
|
|
||||||||||||