本の内容 羽生丈二。単独登頂家。死なせたパートナーへの罪障感に悩む男。伝説の男が前人未到のエベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む。なぜ人は山に登るのか? 永遠の問に応える畢生の大作! 第11回柴田錬三郎賞受賞作。 ISBN 978-4-08-747222-6 みんなのクチコミ
★★★★★ マロリーのエヴェレスト登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。その行方を追うカメラマン・深町は幻の天才クライマー・羽生に出会う。第11回柴田錬三郎賞受賞作です。
★★★★★ 北上次郎サンが解説で「こういう物語を20年も待ち続けた」と言っていたが、ワタクシもつくづくそう思う。こんなに力強く魂の籠った小説をついぞ知らない。エベレスト無酸素登頂と同等くらいの苦難を労してこの物語を書き綴ったのだろう、その思いは確実に感涙とともに伝わってきました。本や映画などで涙することは良くあることだが、自身の口から嗚咽が漏れたのは久しぶりだ。ただのファンタジー作家だと思っていた夢枕さんに謝りたいくらいです(汗
★★★☆☆ そこにあるのは、「山」という確かな自分。そこに到達して初めて実感できるスタート地点。過去と現在、家族との平安と過酷な自然、振り子の如く揺れ動く感情のうねりと迸る圧倒的な言葉の力。唯々傍観者として読み進めるだけでもエネルギーの必要な作品。谷口ジローの劇画版と合わせて読んでみて。
★★★★☆ エベレスト(チョモランマ)が舞台の山岳小説です。マロリー隊が初登頂したがどうかの謎とからめて、前半はミステリー仕立てで進みます。後半のエベレスト登頂では、世界最高峰に挑むことの壮絶さがこれでもかというほど伝わってきます。登場人物のエピソードには、実在の登山家のことが書かれています。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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