本の内容 日米同盟という言葉に隠蔽された真の意味から我々はずっと目をそむけてきたのだ。米日間の外交協議の場では、日本に主導権など一切ない。 目次 第1部 属国日本論・日本の本当の姿(属国日本を検証する ISBN 978-4-7727-0361-1 著者情報
副島 隆彦(ソエジマ タカヒコ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★☆ 【副島隆彦】1953年生、早稲田大法卒、銀行生活、海外業務を経て、代ゼミ講師、評論家。異色の経歴ながら、国際政治の分野において戦略的地平を切り開く論評には定評がある。小室直樹を師と仰ぐ。◆本書は、雑誌掲載論文と書き下ろしの「属国日本の近代史」から構成される。主張は筋が通っており、明確で分かりやすい。書き下ろし部分の歴史観には、独自性と、深み、広がりがあり、司馬史観、藤岡史観を実に偏狭なものと感じさせる。エッセンスだけで終わってしまった感があり、更に展開を期待したい。◆ただ、著者の深い含蓄を受け止めきれないと、単なる謀略史観の1つという読み方をされる。著者は、米英の外交には戦略と意図があり、それに基づき歴史を動かしてきたことを述べているのであって、謀略が歴史を動かしたといっている訳ではない。また、日本がアメリカの「属国」であることに憤っている訳でもなく、戦略も意図をも持たない外交を憂いているのである。◆p46エイズに関する論究は勉強不足。米国で血液はシールド法により製造物責任は免除される。
★★★★★ 随分前に読んだ(1997年第一刷発行)。今回、この書評のために新たに読み返してみた。もっと難解なイメージがあったのだが、そんなことはなかった。こちらの理解力が上がったのか、それとも単なる思い込みか。やっぱり副島初心者の方には、お奨めだ。この本から読むべきだ。しかし、心して読んで欲しい。普通の本ではない。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 |
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