本の内容 日本人はちょっとしたことでも「申し訳ない」と思う国民である。だから相手に明らかな非があっても、自分にもある程度は責任があるというような場合には、相手をうまく責めることができない。自責の念が邪魔をするのだ。なぜ日本人はこうなのか。本書では欧米の民話と日本の類似した話を比較して、日本人の心の中に根深くインプットされた自責の念の深さをあぶり出す。『菊と刀』によって日本人に刷り込まれた「日本=恥の文化」の図式を覆す瞠目の書。 目次 第1部 自分に裁かれる日本人と神に裁かれる欧米人(日本は罪の文化だ ISBN 978-4-7942-1266-5 著者情報
長野 晃子(ナガノ アキコ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ 「このクチコミが参考になった」と答えた人: 0人/1人中
★★★★★ 日本文明の精神性の奥深さ、思慮深い知恵は、日本で育った私たちにとっては当たり前になってしまっていて、日本人同士で比べあってもその価値に気づけません。そして、日本以外の精神性を知らずに映画や文化に接して私たちが下した解釈は実は極めて日本的であるということ。だから日本以外の映画や文化を結局は理解していなかったという現実を知ることと同時に、その日本的な何かが奥深く、思慮深い、とても価値ある得がたい財産で、私たちは世界に比類ない高尚な文明の持ち主であることを気づかせてくれる。それは武士道で語られる深い愛と同じもので、この本は題名にあるような「気が小さい日本人」を連想する内容ではない。絶対におすすめです。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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