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田舎ぐらしの韓国人 東北での異文化交流日誌

お客様おすすめ度

★★★★★ 商品クチコミ(3件)

著者/訳者

ちょんひょんしる/著

出版社名

寿郎社

発行年月

2003年12月

サイズ

227P 19cm

販売価格

1,575円

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本の内容

福島県の宿場町に韓国アジュンマがやってきた。キムチ作りとハングル講座で、町が、人が、みるみる元気に——。 東京でもない、ソウルでもない、東北の片田舎から、講演会、語学教室と精力的に活動中の、いま東北で最も元気のある韓国人女性の一人である著者が“身の丈”の日韓文化をユーモラスに綴る、目からウロコの異文化交流のおはなし。

目次

まえがき

・ 福島市庭坂での楽しい日々
日韓の文化が同居する家/遠くの親戚、近くの他人/韓国での田舎ぐらし/田舎の祭祀/韓国の買い物作法/お盆と秋夕/とことん混ぜる/おじいちゃん、おばあちゃん/一歳のお祝い/お母さんはキムチ屋さん/親不孝な娘/オンドルが恋しい/韓国のお正月/地球市民ってなあに/キリタンポチゲ

・ キムチと唐辛子
●キムチのはなし
乳酸菌が生きている/お茶請けにキムチ?/病気知らずのキムチ?/ダイエットにキムチ?/キムチの禁断症状/赤いキムチと白いキムチ
●唐辛子のはなし
チョンガキムチとは/大根とキュウリと荏胡麻の葉っぱ/なすびのキムチ/お弁当のおかずに/魚の内臓と渡り蟹/キムチの家/腐ったキムチが美味しい?

・ 田舎育ちの韓国案内
朝鮮語と韓国語/韓国の結納/産後の養生/食事の作法/花札遊び/おじいちゃんは漢方医/にごり酒/爆弾酒/酒席の作法/母の葬式/風水だのみの韓国のお墓/韓国のキリスト教/韓国の仏教/韓国の軍隊(一)/韓国の軍隊(二)/田舎で見た韓国相撲/地下鉄の物売りと薬売り/韓国の定番年末番組

・ 儒教と韓国の男女観
●儒教のはなし
儒教は宗教?/神棚や位牌はある?/国策としての儒教/お札になった儒学者/目上の人の前でタバコは吸えない
●韓国の男女観
韓国の女性は強いのか?/背を向けば夫婦は他人/時代遅れの戸主制

・ 韓国の若者たち
ワールドカップの「赤い悪魔」/漢字世代とハングル世代/貧しさを知る世代、知らない世代/ネット縁社会/インターネットで恋人さがし/「猟奇的な彼女」/韓国女性のナンパ宣言/KーPOP漬けの日本人/「シバジ」/「つばめ」/親の死に目に会えない/「冬のソナタ」/彼氏を待つ女性たち/韓国式エステ/韓国女性の美容整形

・ 田舎で教える韓国語講座
●韓国語講座のはなし
福島で講座を開く/文法が苦手な人、大歓迎/大いなる文字=ハングル/ハングルのしくみ/私が苦手な日本語の発音/韓国文字の世界
●言葉とコミュニケーション
「ありがとう」と「コマウォ」/「ありがとう」は三度言う?/韓国人がわめきながら激しく泣くのは?/「アイゴ!」の意味/「ケンチャナ」の使い方

あとがき

ISBN

978-4-902269-06-2

みんなのクチコミ

★★★★★

 韓国から東京、そして福島へ。古い民家に住み、周りの人達との異文化交流エッセイ。 キムチ作りとハングル講座で町が、人がみるみる元気に-東京でもない、ソウルでもない、東北の片田舎から”身の丈”の日韓文化をユーモラスに綴った。『毎日新聞』(福島県版)で連載中の人気エッセイを中心にまとめた本です。

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★★★★★

この本で描かれているのは、ほぼ筆者が直接体験したエピソードです。まるで自分がその場に参加している1人であるかのように思える、みずみずしい描写によって、本の中の世界にすっと入り込めるわかりやすさ、親しみやすさがあります。
そして、直接体験したことを描いているにも関わらず、描かれている対象が非常に広いということにも驚かされます。筆者の専門である語学的な分野は勿論のこと、国際交流、食生活(韓国といえばキムチやビビンバが代表ですね)、儒教、年中行事、音楽や映画・インターネットなどの流行など、様々な話題が登場します。この本の中には、教室で教えている筆者の姿というのはほとんど登場しません。むしろ家庭生活の様子が中心なようです。そうした生活の中で関わる様々なことがらに、きちんと目と感性が行き届いているからこそ書ける文章なのだなぁと思うし、そのことが先ほど述べたようなわかりさすさ、親しみやすさに大きく寄与しているのだと思います。

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★★★★★

東京でもソウルでもない、東北の片田舎で二度目の田舎ぐらしをはじめた著者が、ご近所づきあいをしていくなかで見つめた“身の丈”の日韓文化を綴る、目からウロコの異文化交流エッセイ。 増刷しました。

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