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プリオン説はほんとうか? タンパク質病原体説をめぐるミステリー

ブルーバックス B‐1504

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(1件)

著者/訳者

福岡伸一/著

出版社名

講談社 講談社

発行年月

2005年11月

サイズ

246P 18cm

販売価格

945円

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本の内容

狂牛病ウイルスは本当に存在するか?   分子生物学のブラック—ホールともいわれる「プリオン説」。DNAやRNAを持たないタンパク質が感染するという不可解な現象に迫るサイエンスミステリーの傑作

目次

第1章 プルシナーのノーベル賞受賞と狂牛病
第2章 プリオン病とは何か
第3章 プリオン説の誕生
第4章 プリオン説を強力に支持する証拠
第5章 プリオン説はほんとうか—その弱点
第6章 データの再検討でわかった意外な事実
第7章 ウイルスの存在を示唆するデータ
第8章 アンチ・プリオン説—レセプター仮説
第9章 特異的ウイルス核酸を追って

ISBN

978-4-06-257504-1

新聞、雑誌掲載

 朝日新聞 2006年02月26日掲載 , 読売新聞 2006年01月08日掲載

著者情報

福岡 伸一(フクオカ シンイチ)
1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★★

プリオン説とはBSE(いわゆる狂牛病)の原因となる病原体が細菌やウイルスではなく、遺伝子をもたないタンパク質であるというそれまでの常識を覆すような学説です。BSEは牛の病気ですが、同じような人間の病気がクロイツフェルト・ヤコブ病として知られており、狂牛病の牛を食べることによって人間にうつることが分かっています。果たしてこの学説は正しいのかどうか。どちらの説に立つとか言うことでなく、「科学的な姿勢」というものを淡々と示されていることがすがすがしい読後感をもたらします。すこしマニアックですね。

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