本の内容 志ん朝の落語からプルーストまで、坂本龍馬の手紙からコナン・ドイルまで。古今東西の名著からマイナー作家の愛すべき作品までを、ひたすら味わい尽くした、最後の読書案内。 目次 学究のパリ、文士のパリ ISBN 978-4-16-660552-1 新聞、雑誌掲載 毎日新聞 2007年02月25日掲載 著者情報
山村 修(ヤマムラ オサム) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★★ 著者の山村修氏は、青山学院大学図書館司書を長く務め、その傍ら夕刊紙「日刊ゲンダイ」に〈狐〉のペンネームで書評の連載を開始。2003年7月に体調不良のため終了するまで約22年半、1188回の長きにわたって続けられ、800字弱の短い書評ながらもその鋭さ、浩瀚な知識などが娯楽中心の記事の中で異彩を放ち、読書人の間で話題を呼びました。惜しむらくは2006年に逝去。本書は『文学界』に連載された「文庫本を求めて」からの抜粋です。書評のポイントは、本の選択、適確ではあるが全てを語らない要約、そのジャンルにおける作品の位置づけ、凡百に陥らない寸評。そして一番大事なのは、その書のもつ魅力を読者に伝えて、一人でも多くの人に読んでもらうことだと思います。(嗚呼、見果てぬ夢よ) 本書はこれらを軽々とクリアし、さらに瑞々しいセロリのような歯切れのよい文で満ち満ちているのですから、脱帽です。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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