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海駆ける騎士の伝説

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(3件)

著者/訳者

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作 野口絵美/訳 佐竹美保/絵

出版社名

徳間書店 徳間書店

発行年月

2006年12月

サイズ

282P 19cm

販売価格

1,575円

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本の内容

舞台は百年以上前の英国。十二歳のアレックスとその姉セシリアの家は、海を見おろす丘にあった。この海には恐ろしい伝説がある。百年に一度、海の向こうにあるという死の国から“運命の騎士”が現れ、その姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命なのだと。ある冬の夜、アレックスの家に、見知らぬ若い男が一夜の宿を求めて訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりの、気品に満ちたその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗ったが、翌朝には姿を消していた。セシリアは、なぜかその男のことが忘れられなかった。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸で信じられないものを見た。近くの島の上空に、馬に乗った騎士たちが躍り出たのだ。その先頭はロバートだった。“運命の騎士”の謎を解こうと、島へ向かったアレックスたちは、島から海の向こうへと続く流砂の中に、隠された道を見つけ…。十九世紀の英国と時のはざまにある伝説の国を舞台に、二つの世界の子どもたちと騎士が活躍する、ロマンチックな冒険ファンタジー。英国の「ファンタジーの女王」による、若き日の傑作。

19世紀の英国と時のはざまにある伝説の国を舞台にした冒険ファンタジー。『ハウルの動く城』原作者による若き日の傑作。

ISBN

978-4-19-862276-3

【絵本ナビより】

絵本ナビメンバーの声
ダイアナさんが初期に書いた作品らしいけど、幻と現実世界が交わっている様子が、なかなか面白い。イギリスのけむった海岸がすごく目に浮かびます。歴史にも興味を持てそうで、なかなか大人にもおすすめできる一冊です。(えみりん12さん 30代・東京都新宿区 女の子3歳)

【情報提供・絵本ナビ】

著者情報

ジョーンズ,ダイアナ・ウィン(Jones,Diana Wynne)
1934年イギリス生まれ。子どもの頃から古典に親しみ、オックスフォード大学セントアンズ校ではトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子育て中に、ファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く発表、イギリスを代表するファンタジー作家と評価が高い

野口 絵美(ノグチ エミ)
横浜生まれ。フェリス女学院高等学校卒。東京女子医科大学中退。早稲田大学第一文学部卒業。劇団テアトル・エコーで女優をしながら、翻訳の仕事にも打ち込んでいる

佐竹 美保(サタケ ミホ)
富山県に生まれる。上京後、SFファンタジーの挿絵を描き始め、後に児童書の世界へ 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★★★

百年以上前の英国。12歳のアレックスとその姉セシリアの家は、海を見おろす丘にあった。この海には百年に一度、海の向こうにある死の国から“運命の騎士”が現れ、姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命に。という伝説がある。ある冬の夜、アレックスの家に若い男が訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗った。翌朝には姿を消していた。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸で信じられないものを見た。馬に乗った騎士たちが躍り出た。“運命の騎士”の謎を解こうと島へ向かったアレックスち。・・・さまざまなものがめぐり、たくさんの登場人物の中、どうなるのだろうと思っていましたが最後はとてもよかった。こういう冒険ものは好きです。+ちょっとロマンス☆おもしろかったです!

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★★★☆☆

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/作 野口絵美/訳 佐竹美保/絵(本の内容より)舞台は百年以上前の英国。十二歳のアレックスとその姉セシリアの家は、海を見おろす丘にあった。この海には恐ろしい伝説がある。百年に一度、海の向こうにあるという死の国から“運命の騎士”が現れ、その姿を見た者は、流砂にのまれて、死ぬ運命なのだと。ある冬の夜、アレックスの家に、見知らぬ若い男が一夜の宿を求めて訪ねてきた。まるで中世の騎士のような身なりの、気品に満ちたその男は、ロバート・ハウフォース卿と名乗ったが、翌朝には姿を消していた。セシリアは、なぜかその男のことが忘れられなかった。しばらくたったある日、アレックスとセシリアは海岸で信じられないものを見た。近くの島の上空に、馬に乗った騎士たちが躍り出たのだ。その先頭はロバートだった。“運命の騎士”の謎を解こうと、島へ向かったアレックスたちは、島から海の向こうへと続く流砂の中に、隠された道を見つけ…。

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★★★★

デビュー前の1966年に書かれた作品。謎解きの部分は割合早く展開が読めるので、いつもの錯綜した伏線だらけの作品を期待するとちょっと肩すかしかもしれません。それでも、ジョーンズ作品の特徴と云える点は既にいくつも備わっていて、出発点からこうだったんだ〜と感心してしまいました。少年大公エヴァラードとアレックス、そしてアレックスとハリーとスザンナのコーシー兄妹との関係が変化していく所や、セシリアの選択の数々などは楽しく読めましたし、読後感も良い作品でした。アレックスやエヴァラード、セシリアたちのその後を知りたいなとも思いますけれど、この話はここで終るからこそ余韻が残っていいのかもしれませんね。あまり込み入った話ではないので、ジョーンズ作品を読み慣れない方にはお薦めかも。

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