本の内容 日本のオオカミが一九〇五年に絶滅して以来はや一世紀。天敵不在で増えすぎたシカによる森林・田畑の被害の声は、日本各地で絶えることがない。また奥日光ではニッコウキスゲやシラネアオイが危機に瀕し、はては尾瀬でもミズバショウが食害にあっているという。二〇〇五年十一月、野生生物保護学会で「日本のオオカミ絶滅百年シンポ」が開催され、日本オオカミ協会に集う第一線研究者から若手フィールドワーカーまでが最新の研究・調査を発表した。その成果をもとに広く一般向けに書き下ろされた本書により、いま、その食性や人との共存について「オオカミの真実」が浮き彫りにされる。 新たな研究調査をもとに、オオカミの食性や人との共存についての真実を浮き彫りにし、その復活による日本の生態系回復を訴える。 目次 序章 日本におけるオオカミ絶滅百年を迎えて ISBN 978-4-560-04076-8 新聞、雑誌掲載 毎日新聞 2007年02月04日掲載 著者情報
丸山 直樹(マルヤマ ナオキ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★★ 日本の生態系が崩壊したのは、生態系ピラミッドのトップにあったオオカミが絶滅したから。よって、それを修復するには、オオカミを再導入すべし!という、真面目な研究・論文集です。でも、とっても楽しく、気楽に読めます。もしも、日本の山野にオオカミが居たら・・・と想像すると、すごくドキドキします。もしも彼らが帰ってきたら、壊れている日本がちょっと良くなるかも?
★★★★☆ 日本オオカミ協会に所属する方々の科学的知見に立ったお話です。「日本の森にオオカミの群れを放て オオカミ復活プロジェクト進行中」同様、日本の生態系を守るにはオオカミの導入が不可欠なことがよく分かります。0701/4(図書館所蔵)。。>> 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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