本の内容
わたしのいす、わたしのおちゃわん、わたしのはぶらし…、大中小に描かれた物の中から、ひとつひとつ“わたしのもの”を選んでいく楽しさに出会えます。自分の物を持つことがうれしい、そんな幼い子どもたちにぴったりの絵本。
大、中、小に描かれたイス、お茶碗、歯ブラシ、靴などの物の中から、くり返し“わたしのもの”を選ぶ楽しさにあふれた絵本。
読者対象
0・1・2さいによんであげたい
【絵本ナビより】
みどころ
生まれたばかりの娘さんとのコミニケーションの中から生まれた絵本「くっついた」、そして「なーらんだ」。たくさんの親子に「幸せな笑顔」を運んできてくれました。 そして待望の第3弾が出ましたよ!作者の三浦さんの娘さんも少し成長。今度のテーマは「わたしの物」。大きな茶わんが「パパの」、ちょっと大きな茶わんは「ママの」。そして小さい茶わんが「わたしの」。嬉しそうに繰り返すその言葉。物を所有する、という喜びにあふれている時期なのかもしれませんね。そして身の回りにある色々な「わたしの」物を探していきます。そんな小さな主張に耳をかたむけて創られたこの絵本、親子で嬉しそうに一緒に読む姿が目に浮かんでくるようです。「大切なわたしの物」、そんな気持ちをいつまでも大事にしていって欲しいものですね。最後にはやっぱり可愛いオチがついて。このシリーズのファンとしてはにんまり。 ちなみにウチの場合、パパの椅子がお気に入りの息子。毎晩、ご飯の時間の度に「ぼくがすわる!」「これはパパの椅子だ!」と争う二人、「わたしの」の気持ちを大事にしすぎた子どもと大人がここにいました・・・。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
絵本ナビメンバーの声
うちの息子は、なかなか自分の名前を言わない子だったのですがこの本を読んでから、「これ ○○○(息子の名前)の!」と自分の名前をいうようになりました。洗濯物を干しているときに「これ、ぱぱの?」「これ、ままの?」「これ、○○○の?」と聞いてくる姿がとてもかわいいです。本当に、三浦さんの書かれる絵本は、子供のつぼを心得ているなぁ、と思います。息子の興味の幅を広げたりや成長を促してくれます。☆4つにした理由は、今回のオチには息子がくいつかなかったので点数をちょっと下げてしまいました(厳しいかしら・・)(みみずくままさん 30代・三重県四日市 男2歳、男0歳)
著者情報
三浦 太郎(ミウラ タロウ)
1968年愛知県生まれ。大阪芸術大学美術学科在学中に、日本グラフィック展入賞。卒業後はイラストレーターとして活躍。初めての赤ちゃん絵本『くっついた』では数多くの読者を獲得した。また、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に入選を重ね、それをきっかけに海外でも絵本を出版している
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです