本の内容 堀井香恵は、文具店でのアルバイトと音楽サークルの活動に勤しむ、ごく普通の大学生だ。友人との関係も良好、アルバイトにもやりがいを感じてはいるが、何か物足りない思いを抱えたまま日々を過ごしている。そんななか、自室のクローゼットで、前の住人が置き忘れたと思しきノートを見つける。興味本位でそのノートを手にする香恵。閉じられたノートが開かれたとき、彼女の平凡な日常は大きく変わりはじめるのだった—。 ISBN 978-4-04-388601-2 著者情報
雫井 脩介(シズクイ シュウスケ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ 「このクチコミが参考になった」と答えた人: 1人/1人中
★★★★☆ 「犯人に告ぐ」で有名な雫井氏ですが、こんな小説も書けるのかというくらい趣が異なる小説です。
★★★★☆ その部屋には先に人が住んでいた。忘れ去られたノートとして。見つけた時からはじまった、そのノートのなかの人との不思議なシェア生活。読み進めていくうちに、深まる一方的な関係。ときに共感し、ときに落ち込み、一喜一憂する日々。そして私は思う、「逢いたい」と。前の住人が忘れていったノートから変わり始める毎日を綴った作品です。社会派ミステリ作家の顔とは、一味も二味も違う作品を堪能してください。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
|
|
||||||||||||