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できそこないの男たち

光文社新書 371

お客様おすすめ度

★★★★★ 商品クチコミ(2件)

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著者/訳者

福岡伸一/著

出版社名

光文社 光文社

発行年月

2008年10月

サイズ

285P 18cm

販売価格

861円

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本の内容

「生命の基本仕様」—それは女である。本来、すべての生物はまずメスとして発生する。メスは太くて強い縦糸であり、オスはそのメスの系譜を時々橋渡しし、細い横糸の役割を果たす“使い走り”に過ぎない—。分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと駆け引きの息吹を伝えながら「女と男」の「本当の関係」に迫る、あざやかな考察。

目次

第1章 見えないものを見た男
第2章 男の秘密を覗いた女
第3章 匂いのない匂い
第4章 誤認逮捕
第5章 SRY遺伝子
第6章 ミュラー博士とウォルフ博士
第7章 アリマキ的人生
第8章 弱きもの、汝の名は男なり
第9章 Yの旅路
第10章 ハーバードの星
第11章 余剰の起源

ISBN

978-4-334-03474-0

著者情報

福岡 伸一(フクオカ シンイチ)
1959年東京都生まれ。京都大学卒業。ロックフェラー大学およびハーバード大学研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。専攻は分子生物学。著書に『プリオン説はほんとうか?』(講談社ブルーバックス、講談社出版文化賞科学出版賞受賞)、『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書、サントリー学芸賞受賞)などがある。2006年、第1回科学ジャーナリスト賞受賞 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★★★

な、なんとセンセーショナルな題名でしょー(笑)。
これ、女の人が書いたら問題になりそーですが、著者は生物学者「生物と無生物のあいだ」の殿方 福岡さん♪
相変わらず流暢な文章で、我々の知的好奇心を満たしてくれます♪
当初、「できそこない」ってのが、所謂、男子の所業などなどと生物学が関係しているのかしら?と思い読んだのですが、♂の発生、男が男になるまでの過程を、またしても様々な研究過程における人間模様を織り交ぜながら、書かれております。
しかし・・・生物の発生ってば奇跡よねぇ〜 なんて思いながら読んだのですが、他の本で意外と簡単(?)に生物のもと(アミノ酸、糖、DNAの原料となるプリンなど)はできるってことを知りました。
とにもかくにも、興味深い一冊です♪
題名にビビらずに、殿方も是非、読んでみてねぇ〜♪

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★★★★★

福岡さんは、生物学者なのに、なんでこんなに素晴らしい文章が書けるんでしょうか。内容は、男であることが少し切なくなる本です。

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