本の内容 スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。 ISBN 978-4-10-216931-5 新聞、雑誌掲載 朝日新聞 2008年11月09日掲載 著者情報
スミス,トム・ロブ(Smith,Tom Rob) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★☆ 絶対おもしろいはずと信じて読み進んだが、暗いし、陰謀うずまく世界だし、死んでいるのは子どもだし。
★★★★☆ 国家権力の圧力の中で起こった殺人事件を、すべてを失う覚悟で追う主人公。この事件を追及した先にある真実とは?迫りくる追っ手との攻防戦に思わず手に汗を握ってました。
★★★★☆ 1950年代のソ連を舞台にしたエンタテイメントです。なにしろ凄いのは作者が20代であることと、英国人であることだと思います。グダグダと時代背景の説明は無く、スターリン体制化の抑圧された時代背景もよく表現されていて、この本が評価された事も納得できます。自分としては、ストーリー展開が主人公よりの都合の良さが否めなくて星4つかな。どうして共産主義体制国家の話ってのは、こう非情で無情で異常になるのでしょうかね。ありえない世界だけに毎度の如く興味の湧く自分がいます。ちょっぴり歴史好きで、アクションに傾注する人にとってはナイスヒットに違いありません。スターリンに『万世!』と拍手喝采してしまいそうになります。
★★★★☆ 昨年、このミスで第一位ということで購入した。争ったフロストシリーズは肌に合わない。そういうこともある。さて、導入部はなんだこれはと戸惑うがスターリン体制のソヴィエト社会主義がどういうものだったか垣間見せてくれただけども凄い。後半、主人公とその妻はヒーローっぽくなっていくのが残念だがそれに余りある著者の勢いがある。R・スコットが映画化と聞いたが最新作の「ワールド・オブ・ライズ」のようにならないことを願いたい。また、このような作品が文庫で読めたことが私は嬉しい。 新着クチコミ
★★★☆☆ 凄く売れた本で家にありますが、まだ読んでいません。 この商品を取り扱っている専門店 |
|
|
||||||||||||