本の内容
銀がヤバい。前巻で、十数年ぶり、久々の抜刀牙を放った銀。この必殺技は途轍も無く体力を消耗する上に、彼は老齢である。それを疲労と空腹の極限状態で放った銀は、もはや立つのもやっとなくらいにへろへろになってしまった。そんなところに、ロシア軍の総攻撃である。
だから銀が非常にヤバい。
今巻は、そんな銀を、そしてそれぞれが抱く正義心を守る為に、伝説の男達が伝説的な力を発揮しつつ、倒れゆく様を描く。それぞれのキャラのファンの方は、万感の思いを込めて、ページをめくって頂きたい。そして、ハラハラドキドキの連続の後、誰もが待ち望んだその瞬間に、熱き喝采を上げて頂きたい。
ウィード率いる一千と謎の行動をとるアラム隊、更には大輔&秀俊と、全てが銀達先遣隊とヴィクトール軍が激突する峡谷へと集結してゆく。果たして彼らは何を目撃するのか!? と、非常に次巻が気になる今巻である。
……いやあ、やっぱり強いね、ムサシは。
(いたみいちたみ)