本の内容
今、経理に期待されている能力は何でしょう?
IT化、アウトソーシング化が進む経理部門において、通常の事務処理をするだけの社員がリストラされつつあるのが現状です。
本書では、7000人以上の経理社員を見てきた著者が、20代、30代、40代における理想的な経理の働き方のモデルを提唱します。
経理がすでに身につけている会計スキルに、「改善力」「分析力」「報告力」「予測力」の4つのスキルを加えることで、プロの経理にステップアップすることが可能です。この4つのスキルこそ、今まさに経理に期待されている能力なのです。
これからの経理社員が何を勉強し、どのような仕事を通してキャリアアップすればいいのかを、豊富な事例で解説した経理社員のための自己啓発書!
35歳までの若手経理担当者に向けて、これからのキャリアアップの方法を解説。「どんな能力を身につければよいのか」「いかに自分をステップアップさせていけばよいのか」など、経理担当者が目指すべき方向性と勉強の仕方をわかりやすく紹介します。
目次
はじめに 1
序章 経理は中国へ
経理業務はこんなに変わった!
中国で処理される日本の経理事務 012
第1章 経理力の磨き方
経理はキャリアアップのチャンス 022
会計スキルの正しい使い方 023 ほか
第2章 「改善力」
IT活用スキル/事務作業を捨てる技術
自ら生産性を上げることにより会社に貢献する 044
なぜITを使っているのに生産性が上がらないのか 046 ほか
第3章 「分析力」
現状を把握するスキル/異常値を発見する技術
これからの経理は分析力で評価される 068
会計スキルを使って会社の健康状態を計測する 070 ほか
第4章 「報告力」
わかりやすく伝えるスキル/情報を共有する技術
フィードバックは経理の重要な役割 116
経営トップは何を見て判断するのか? ほか
第5章 「予測力」
将来に備えるスキル/資金を計画する技術
成功の鍵を握る経理の役割 150
予算が行動を具体化する 153 ほか
第6章 経理のキャリアアップ戦略
キャリアアップのPDCAサイクル 182
危険ゾーンからの脱出を目標にする 184
最悪の状態から脱するための自分救出大作戦 186 ほか
おわりに 206
著者情報
児玉 尚彦(コダマ タカヒコ)
税理士。(株)経理がよくなる代表取締役。1962年生まれ。埼玉大学経済学部卒業後、外資系企業の情報システム部門、監査法人などを経て、児玉税務会計事務所・(株)経理がよくなるを設立。2002年、中小企業を経理作業から解放することを目的として、「経理合理化プロジェクト」を発足。全国約200の会計事務所とともに、全国の企業に対して経理業務の合理化を提案し、これまでに3000社以上で成果実績をあげている。「経理財務面を中心に経営に役立つ支援をし、中小企業の成長発展に貢献する」ことを経営理念としている。また毎年1500社以上が参加する経理セミナーの人気講師としても活躍中
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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日本実業出版社
日本実業出版社さん
(2009年3月25日登録)
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