本の内容
豹頭の怪人グインは、小人族セムを味方につけ、知略をつくしてモンゴール軍を迎え撃つが、統制力と数に勝る軍勢に、じりじりと追い詰められてゆく。状況を打開しようとするグインは、巨人族ラゴンに援軍を求めるべく、危険を冒して砂漠奥地へと旅立った。しかし残されたイシュトヴァーンたちは、さらなる危機に陥るのだった!白熱の戦乱極まる『辺境の王者』と、パロに新たな陰謀が迫る『アルゴスの黒太子』を収録。
ノスフェラスで小人族セムと巨人族ラゴンを従え、モンゴール軍と戦う豹頭の戦士グイン。勝敗の行方は…。(4)も発売。
著者情報
栗本 薫(クリモト カオル)
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです