本の内容 食事だと言われて居間へ移ったリィは、その瞬間、顔をしかめた。部屋中に強烈な甘い匂いが漂っている。ドーナツ、デニッシュ、パイ、マフィン。数種類のケーキ。トーストの類もあるが、用意されているのはピーナツバターやジャムなど、見事に甘いものばかりだ。さらにスナック菓子や炭酸飲料が並んでいる。男は髭もじゃの顔で笑っている。「おいしそうだろう。きみの好きそうなものばかり用意させたんだ」「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった。「頼むから一緒に来てくれ」と言う口調には、困惑した様子がうかがえた—奇妙この上ない誘拐劇。 目次 この商品の目次情報はありません。 ISBN 978-4-12-501080-9 みんなのクチコミ
★★★☆☆ 住宅街を散歩していたリィに声をかけた男はものすごく怪しげ。しかし敵意をまったく感じなかったリィは、その男から銃口を突きつけられて…
★★★★★ シリーズ最新刊!!
★★★★☆ 茅田 砂胡 著、中央公論新社、2009年7月発行 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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