本の内容 日本を本当に動かしているのは誰か、真の権力者は誰なのか——<br「三権分立」「国会は国権の最高機関」などのタテマエとはおさらば。本当のリアルな姿を知りたい人の ために、官僚組織と政権の裏側、そしてそこにビルトインされているマスメディアの 実態を、実際に体験した山のような具体例を元に描き出す。二言目には「財政再建」を唱える財務官僚が不況を大歓迎し、一歩裏に回ると赤字ばらまきのために奔走する理由、経産省の役人らが天下り先を作り出す「専務理事政策」、大手マスコミの「できる記者」こそが役所の「ポチ」になる構造などなど、新聞やテレビでは絶対にわからない、教科書には絶対に書かれない「権力の実体」が浮かび上がる。【主な内容】第1章 官僚とメディアの本当の関係・新聞は何を報じているか・不可解な事件・霞が関の補完勢力になった新聞・転向の理由・政権を内側からみるということ第2章 権力の実体・政治家と官僚・「増税」をめぐるバトル・財務官僚の変わり身・福田首相の本心・事務次官等会議第3章 政策の裏に企みあり・「政策通」の現実・カネは国が使うべきか、国民が使うべきか・定額給付金は「ばらまき」か・「官僚焼け太り予算」を点検する・政策立案の手法・「専務理事政策」とはなにか第4章 記者の構造問題・記者はなぜ官僚のポチになるのか・真実を報じる必要はない?・「特ダネ」の落とし穴・記者は道具にすぎない・官僚にとっての記者クラブ第5章 メディア操作を打破するために・霞が関幻想・先入観としての「三権分立」・「政府紙幣発行問題」の顛末・記者が陥る「囚人のジレンマ」・報道の力を取り戻すために 週間東洋経済2009年10月31日号掲載/「国家の正体」は政権交代によって変わるか 学習院大学法学部教授 野中尚人※書評者の役職は掲載当時のものです。 目次 第1章 官僚とメディアの本当の関係(新聞は何を報じているか ISBN 978-4-06-295050-3 著者情報 長谷川 幸洋(はせがわ ゆきひろ)1953年生まれ。慶応大学経済学部卒。中日新聞社入社。ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士。東京本社(東京新聞) 経済部、外報部、ブリュッセル支局長などを経て、99年から東京本社論説委員。05年 08年まで財政制度等審議会臨時委員(財務相の諮問機関)、06年から政府税制調査会委員、07年から道州制ビジョン懇談会委員を務めるなど政府の委員会を内側からウォッチし続けてきた。また、安倍晋三政権誕生前後から政権の政策運営に関わり、「ブレーン」のひとりとして権力闘争の現場を同時進行で体験。その体験を元にした『官僚との死闘七〇〇日』(08年講談社刊)は永田町・霞が関を震撼させた。ほかに『謎解き日本経済50の真相』『経済危機の読み方』(いずれも 講談社現代新書)、『百年の一度の危機から日本経済を救う会議』(高橋洋一氏との 共著・PHP)などの著書がある。 ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★☆ 【7/12毎日新聞掲載!】官僚いよる情報操作の実態が、ついに明かされる!p(^^)q!★☆長谷川幸洋/著、講談社、2009年6月発行 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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