本の内容
渡部昇一氏による渋沢栄一翁を主題にした書籍は、致知出版社で本作が3作目となります。
1作目『渋沢栄一男の器量を磨く生き方』は、激動の生涯をたどった伝記的作品。
続く2作目『渋沢栄一「論語と算盤」に学ぶ人生繁栄の道』は、渋沢の持論である経済と道徳の融和が説かれた経営に役立つ一冊と言えます。
本書は、渋沢が著した処世訓『青淵百話』をベースに、著者が現代の事情を交えながら、噛み砕いた加えての解説。
『論語』を基盤に置きつつ、いかに生きるべきかを、100項目に分けて綴ってあります。
幕末に生を受け、激動の時代を駆け抜けた明治の大実業家渋沢。
その実体験を土台に、子孫に書き残した家訓や、真の成功のために求められる心構えなど、本書には溢れんばかりの知恵の数々が収められています。
その深遠なる卓見に触れつつ、志に生きた渋沢が、後世の私たちに残そうとしたメッセージを受け取っていただきたいと思います。
著者情報
渡部 昇一(ワタナベ ショウイチ)
昭和5年山形県生まれ。30年上智大学文学部大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.平成13年から上智大学名誉教授。幅広い評論活動を展開する
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