本の内容 隋唐帝国の出現により中国は巨大な龍となった。おびえる朝鮮諸国と日本。百済・高句麗が滅び、白村江で敗北した日本の運命は…藤原不比等は新しい王権を夢見る。その王権は草壁・軽・首の三人の皇子に託される。日本書紀の中に隠された不比等の政治哲学。天皇は天孫降臨神話で「神」になり、聖徳太子で「聖」になる。その「神聖」なる天皇を藤原一族が呑み込む。藤原不比等の企み、その呪縛は今もなお続く。 目次 第1部 『日本書紀』の構想(“聖徳太子”の誕生 ISBN 978-4-14-091146-4 新聞、雑誌掲載 毎日新聞 2010年01月17日掲載 著者情報
大山 誠一(オオヤマ セイイチ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ 「このクチコミが参考になった」と答えた人: 0人/1人中
★★★★★ 聖徳太子虚構説の先駆的提唱者である大山誠一さんの集大成的著書です。先日、NHKのBS歴史館 シリーズ英雄伝説「聖徳太子は実在したのか!?」でもテーマとして取り上げられていました。なぜそんなことが今になって持ち上がってきたのか? そこには日本書紀の作者、藤原不比等の意図が見え隠れしているのです。それが国家にとって良かった悪かったかは別として、ただその真実が知りたいし、タブーとも思えるこの話題が、自由に語り合える時代が到来してきたのかもしれません。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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