目次
第1章 陸と海のたたかい—地理的・物的空間と電子・金融空間(九・一一、九・一五、そして三・一一の意味するもの—近代の終焉
何のための、誰のための景気回復か ほか)
第2章 成長神話と米国幻想—「成長」自身が「収縮」をもたらす(一九七四年になにが起きたのか
「過剰」な近代 ほか)
第3章 ヨーロッパ史と世界史の融合は可能か—「長い一六世紀」を超える二一世紀の衝撃(二一世紀のグローバリゼーションは過去とどこが違うのか
賃金下落をもたらす「利潤革命」 ほか)
第4章 「技術進歩教」神話の崩壊とヨーロッパ史の終わり—「膨張」のヨーロッパ史と「定常」の日本史(新興国インフレと先進国デフレ
欧米近代資本主義の「全地球化」の矛盾と限界 ほか)
著者情報
水野 和夫
埼玉大学大学院経済科学研究科客員教授。1953年生まれ。77年早稲田大学政治経済学部卒業。80年同大学大学院経済学研究科修士課程修了。八千代証券(国際証券、三菱証券、三菱UFJ証券を経て、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)入社。98年金融市場調査部長、2000年執行役員、02年理事・チーフエコノミスト、05年参与・チーフエコノミスト。10年9月三菱UFJモルガン・スタンレー証券退社
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