目次
(ミュンシュ+アンセルメ)÷2=ブーレーズ—ブーレーズ・著、ジリー聞き手『ブーレーズは語る』
銭形平次はなぜ銭を投げるのか?—太田愛人『野村胡堂・あらえびすとその時代』
『リボンの騎士』の作曲家はなぜ“惑星”の編曲家になったのか?—冨田勲『音の雲』
いいかげんなイタリアから出直せ!—石井宏『反音楽史』
アドルノの快刀乱麻とダールハウスの退屈—ダールハウス『音楽史の基礎概念』
上野に西郷さんの銅像と東京芸大がいっしょにあるわけ—横田庄一郎『西郷隆盛惜別譜』
さっぱりだけが人生だ—傳雷・著、傳敏・編『君よ弦外の音を聴け』
統合失調症患者としてのヴェーベルン—阪上正巳『精神の病いと音楽』
謎めいていてこそ音楽!—近藤譲『「音楽」という謎』
匿名音楽のススメ—高橋悠治『高橋悠治コレクション1970年代』〔ほか〕
著者情報
片山 杜秀
音楽評論家、思想史研究者。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。2006年、日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年、『音盤考現学』および『音盤博物誌』が第一八回吉田秀和賞、第三〇回サントリー学芸賞を受賞。慶應義塾大学法学部准教授。国際日本文化研究センター客員准教授
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