【マンガ大賞選考委員のコメント】
・おいしそうだし、なおかつ少年マンガの王道。
・見どころ満載でダントツです。 著者の知名度、話題性を度外視してもこの作品の安定感はおすすめしたいと思います。夢、現実、心の葛藤、そして大きなテーマが描かれています。そしてこの作品の最大の魅力は愛すべき個性的な主人公達です。迷いながら成長していく彼らにたくさんの大切な事を教えられます。今後も楽しみです。
・これ小学生や中学生の時によめたらよかったのに!と思わずにはいられない、農業高校を舞台にしたマンガ。コミカルに、そして真摯に描かれる、仕事の難しさ、楽しさ。そして食べる、生きる— 命をいただく、ということ。北海道の厳しい自然、そしてそこに営む人たちとの関わりによって主人公がどんな風に成長していくのか—今後も楽しみです!
・読んでいると、むくむく元気が出てくる漫画。登場人物がみな、地に足のついた夢を持っており、それに向かって真摯に進む姿がとても魅力的。若いって素晴らしい(笑)。でも決して厭味がなく、主人公と一緒になって、自分も彼らのように何か目標を持って頑張らなくちゃ!と思わせられる作品。農業高校がこんなに楽しそうな&大変なところだと思いませんでした。
・清々しーい!そんなマンガです。マンガって色々考えずに楽しく読みたいって時にお勧めです。大自然、動物、人との触れ合い。そしてピザ!!食べたい!
・「命をいただく」。その重みと感謝の心が作品の背骨になっていて、実にまっとうですがすがしいマンガになっている。牛や豚を「経済動物」として扱う現実と、それでは割り切れぬ人間側の思いを、ギャグに使ったりドラマに仕立てたりと、作者の柔軟で自在な語り口が光る。
・北海道の農業の様子を知ることができるという点でも面白いのですが、なんといってもいいのは、人との距離をうまく縮めることができなかった八軒が、次第次第に人の輪の中に戻っていく過程を描いていること。まだ始まって間もないですが、「鋼の錬金術師」同様、名作になる予感にあふれた作品だと思います。