本の内容
大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致監禁された経験がある。無事に保護されたが犯人は不明のまま。今、その記憶はない。ひどいPTSDを抑えるため、催眠療法でその出来事を封じ込めてしまったからだった。そのためか、ましろには特異な能力——周囲の「殺気」を感じ取る力が身についている。タウン誌記者の次美はましろに興味を持ち、過去の事件を調べ始める。失われた過去を取り戻すとき、町は恐ろしい現実に直面する。青春サスペンス!
大学生のましろは、12歳のとき、何者かに拉致監禁された経験がある。無事に保護されたが犯人は不明のまま。今、その記憶はない。ひどいPTSDを抑えるため、催眠療法でその出来事を封じ込めてしまったからだった。そのためか、ましろには特異な能力——周囲の「殺気」を感じ取る力が身についている。タウン誌記者の次美はましろに興味を持ち、過去の事件を調べ始める。失われた過去を取り戻すとき、町は恐ろしい現実に直面する。青春サスペンス!
著者情報
雫井 脩介
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒業後、出版社などに勤務。99年、『栄光一途』で第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、2000年にデビュー。04年刊の『犯人に告ぐ』で、第7回大藪春彦賞を受賞
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです