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晴天の迷いクジラ

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(2件)

著者/訳者

窪美澄/〔著〕

出版社名

新潮社 新潮社

発行年月

2012年02月

サイズ

295P 20cm

販売価格

1,575円

取扱状況

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本の内容

ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ——『ふがいない僕は空を見た』の著者が放つ待望の二作目。感涙長編小説。

やっと気づいた。ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ——。心療内科の薬が手放せない青年、倒産しそうなデザイン会社の孤独な女社長、親の過干渉に苦しむ引きこもり少女。壊れかけた三人が転がるように行き着いた海辺の村で、彼らがようやく見つけたものは? 人生の転機にきっと何度も読み返したくなる、感涙の物語。

ISBN

978-4-10-325922-0

著者情報

窪 美澄
1965(昭和40)年、東京都稲城市生まれ。カリタス女子中学高等学校卒業。短大を中退後、さまざまなアルバイトを経て、広告制作会社に勤務。出産後、フリーの編集ライターに。妊娠・出産を主なテーマとし、その他女性の体や健康、漢方、占星術などについて雑誌や書籍で活動する。2009年「ミクマリ」で第8回女による女のためのR‐18文学賞大賞を受賞。2010年には受賞作を所収した『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)を発表 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

新着クチコミ

★★★★★

●2月新刊●
デザイン会社に勤め心療内科の薬が手放せなくなった青年・由人。
その会社の社長・野乃花。
過度な親の干渉をうける少女・正子。
それぞれの理由で自殺を考えた3人は、座礁したクジラのいる海岸の村へ…。
◆由人、野乃花、正子の辿ってきた道がなかなか重いです。
夢を持つこと、持ち続けることのできなかった…。
だからこそ大切な物を失い、自殺を考えてしまったのもどこかわかってしまいます。
そして実際に彼らと同じように感じ、自殺を考えている人がいるのだろうと思います。
だからこそこの作品が「生きていていいのだよ」と語り、強く訴えてくれることがとても胸に響きますし、うれしいのです。
クジラが助かっても決して問題は解決しません。
でも彼らがおばあちゃんに出会ったことも、クジラを見に来たことも、意味はあるのです。
「生きていていいのだよ」ということに気がつくといった意味が…。
きっと新たな道が拓けるのだと思えます。
とても良い作品でした。

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★★★☆☆

●2月22日発行予定●
やっと気づいた。ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ…。
ベストセラー『ふがいない僕は空を見た』の著者が一年半ぶりに贈る感涙の長編。

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