本の内容 カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった…。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活—を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。 ISBN 978-4-488-42201-1 みんなのクチコミ 「このクチコミが参考になった」と答えた人: 1人/1人中
★★★★★ 「邪馬台国の場所は?」日本古代史の中でも白眉となる謎ですね。
★★★★☆ 邪馬台国は実は東北地方にあった!?「そうだよねぇ 邪馬台国を実際に見たことのある人なんていないんだもの。もしかしたらそれもアリかも知れないよねぇ」本格的に研究している方には笑止かもしれない宮田(この本の主役)説も、歴史に暗いぶーあんにとっては魅力的に聞こえてしまいます。ディベートだったら完璧に私は負けてるな。ほかにも、ブッダの悟りやイエスの復活の話など、誰もが知っている歴史に真っ向勝負?を挑んで、おもわず、ええーっと叫んでしまう説を展開しているのですが、それが案外おもしろかったりするので、それをニヤリと笑って受け流すことのできる方、または宮田説を自分も研究してみよう!という気概のある方ならば、この本をオススメすることができますね。 私自身は面白かったですよもちろん。
★★★★★ 「邪馬台国はどこにあったの?」 「近畿だろ?」 「北九州でしょ?」 「いやいや、もっと別の とこだよ?」 「そんなとこにあるわけないじゃない!」 いつものバーでいつものメンバーが繰り広げる、歴史考察バトルの火蓋が切って落とされる。 邪馬台国がそんなところにあるなんて!?、ブッダが悟りを開いてないって!?、聖徳太子の正体が誰だっていうの!?・・・いやはや、なんと馬鹿げたことをと、思うなかれ。 宮田六郎が次々と繰り出す新説を、あなたには否定する材料がありますか?(笑) こもと、お気に入りの連作短編集。
★★★★☆ 「悟りを開いたのはいつですか?」「邪馬台国はどこですか?」「聖徳太子はだれですか?」「謀叛の動機はなんですか?」「維新が起きたのはなぜですか?」「奇蹟はどのようになされたのですか?」 三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして独学研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機にトンでも歴史談義が始まる。 ■■■感想■■■ブッタは悟りを開いてないし、本能寺の変は織田信長による自殺だし、キリストは死んじゃいない。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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