本の内容 摂食障害って何?どうして食にこだわるか?どうしてやめられない?その人に合った治療法は?心と体の関係や、家族の役割、そして心の持ち方など、300人を超えるクライアントをみてきたカウンセラーが語る「回復への道しるべ」。 目次 摂食障害って何? ISBN 978-4-88008-317-9 著者情報
粕谷 なち(カスヤ ナチ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★☆ 摂食障害、おもに過食嘔吐に関しての一般書。随所に患者さんの言葉があり、リアルさがあります。また、患者さんだけでなく親御さんの言葉もあるので周囲の方の苦労も伝わってきます。「ああしろ、こうしろ」とうるさい本ではなく、ありのままの自分を肯定させ「こだわり」について示唆している点では患者さん向けでもあるし、父親・母親の役割が書いてある点では親御さん向けでもあり、過食嘔吐患者がいるご家庭なら一冊置いて家族で読める本です。終わりあたりに本人座談会、父親座談会、母親座談会があり、多面的に摂食障害を捉えられます。最初あたりの著者の自己紹介や、患者による著者マンセームードが鬱陶しく感じられるかもしれませんが、実際に摂食障害を克服した方の体験は患者さんにとって良きアドバイスとなると思います。摂食障害について知りたい方も、従来の方にはまった考え(母子関係などの障害)に捉われずに、どういう方が摂食障害に陥ってしまうのかが現実味を帯びて伝わります。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 |
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