セブンネットショッピング

セブン&アイHLDGS.

ショッピングこだわり専門店みんなのクチコミネットスーパーe.デパートトラベルチケットぴあ

会員登録(無料)ログイン会員サービスご利用ガイド

マイページ

カートを見る

お届け状況

宅配送料無料キャンペーン中!

ぶらんこ乗り

新潮文庫

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(42件)

ランキング

書籍 - 1973位   書籍ランキングへ

著者/訳者

いしいしんじ/著

出版社名

新潮社 新潮社

発行年月

2004年08月

サイズ

269P 16cm

販売価格

500円

ポイント

4ポイント *ポイントについて

発送時期

当日~2日で発送 発送時期について

ラッピング

対象品

 

 

クチコむ

商品をフォローする商品をフォローする 友達にメールで教える友達にメールで教える

 

本の内容

ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。—天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。

目次

ひねくれ男
空中ぶらんこの原理
手を握ろう!
おばけの涙
半分の犬
油断するなよ
歌う郵便配達
ローリング
若いってのはいいね
サルのお祭り〔ほか〕

ISBN

978-4-10-106921-0

新聞、雑誌掲載

 朝日新聞 2007年10月07日掲載

著者情報

いしい しんじ(イシイ シンジ)
1966(昭和41)年大阪生れ。京都大学文学部仏文学科卒。2000(平成12)年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』を発表。たいへんな物語作家が現われたと大きな話題に。’03年、第二長篇『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。’04年、第三長篇『プラネタリウムのふたご』が三島賞候補作に 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

「このクチコミが参考になった」と答えた人: 1人/1人中

★★★★★

 ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。―天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。 ◆童話作家ともまた違う。物語作家という呼称がいしいしんじにはよく似合う。語りかけるような優しい文章に、不安、怒り、悲しみ、そして喜びといった感情が生々しく描かれ、残酷な事実も、儚い希望もすべてが胸に突き刺さる。童話というにはリアルで、小説というには幻想的過ぎる。そんな物語。

このクチコミは参考になりましたか?   はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。

★★★★★

一緒に旅行に行った人にもらった本です。
いしいしんじさんに出会った初めての本です。
ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な弟と姉の話です。
読み終わったとき、胸のあたりがあたたかな気持ちになりました。

最初はしっくりこなくて進まなかったのですが、だんだんといしいワールドに吸い込まれていくという本です。

このクチコミは参考になりましたか?   はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。

★★★★★

(ぶらんこ乗り)はおねえちゃんの語り口から始まる。弟は平凡な子供とは違う、すべてにおいてずば抜けた能力を持つ男の子。学校の勉強はもちろん、ぶらんこに乗ることや遊びを考えることでもずば抜けてうまい。弟は小学校に通いながら、大人以上に世の中を見透かしているように見える。しかし、弟は孤独に怯えこの世とのつながりが分からなくなる。おねえちゃんの存在だけが、この世に帰らしてくれる。冷たく、少しこわい雰囲気にだんだんと包まれて、最後、なんだかすごいものを見てしまった・聞いてしまった、という感覚になる。

このクチコミは参考になりましたか?   はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。

★★★★

声を失って、動物の話が聞けて、おはなしを書くのが上手で、ぶらんこに乗るのが得意なあの子。私の弟。今日、あのこが残したノートが出てきた。そう、あのこは確かに存在したんだ…。いやはやなんつーか…帯や解説でもあるように、「物語書き」ですね、この方は。大人でも楽しめるけど、子どもでも楽しめる。そんな物語。解説で「いしいしんじは“偉大なるウソツキ”だ」って言ってるけど、その通り。こんな不思議であたたかい物語は久しぶりで新鮮。国語の教科書にでも載っていそう。他の本も読んでみたいと思った。

このクチコミは参考になりましたか?   はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。

新着クチコミ

★★★☆☆

『トリツカレ男』と同じ著者:いしいしんじさんの本です。

ひとことでいえば、“物語の中の物語!!”と言う感じです。なんて、ファンタジックでそして難しい要求をする本なんだっ!!と、思ってしまいました。
読後に感じる感覚は『星の王子さま』とちょっと似ています。(あくまでわたし個人の感想ですが・・・)

これは、読んだ人がいろいろな感覚を持って物語の言わんとすることを感じ取るお話ではないかと思います。ひとことでいい表わすのが難しいです。─が、なにか、ここに存在しない物や人と、存在している物や人とのつながり方を上手く表現しているのでは・・・?と思います。

物語の主人公は、お姉ちゃんと弟。
物語全体を通して不思議な弟の事について、お姉ちゃんが語っていきます。

ぶらんこ乗りがとても得意で、小さいころから物語を作るのが上手くて、頭の良い天使のような弟。そんな自慢の弟を見守る姉。
ある日、不慮の事故により弟は声を失い、それからさまざまな動物と話ができるようになります。─が、そこにはルールがあり・・・・

ファンタジックだけで終わらない、毒も蜜もある、このいしいしんじさんワールドに浸ってみてください。


このクチコミは参考になりましたか?   はい いいえ [ 報告する ] 投票ありがとうございました。

この商品を取り扱っている専門店