本の内容 「2年で黒字化できなければ、退任します」—。戦略的なアプローチと覚悟(高い志)を武器に不振事業再建に取り組む黒岩莞太は、社内の甘えを断ち切り、業績を回復させることができるか。実際に行われた組織変革を題材に、迫真のストーリーで企業再生のカギを説いたベストセラー。 目次 プロローグ 不振事業をいかに蘇らせるか ISBN 978-4-532-19342-3 著者情報
三枝 匡(サエグサ タダシ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★★ 2年という短期間で不採算部門を立て直す実話をベースにした小説です。
★★★★★ 現在ミスミの代表取締役を務める三枝匡さんの3部作のうちの最終巻。この3冊は、企業建て直しを物語形式でハラハラドキドキしながら読み進むうち、経営の基本が勉強できる、というシリーズです。なにより凄いのは評論家やジャーナリストではなく、自身経営再建の修羅場を幾度も潜り抜けた方だけに、現場感にあふれていること。ビジネスで修羅場を潜り抜けている人ほど、「こんな場面あのときあった!」という既視感を抱き、引き込まれることでしょう。
★★★★★ 改革が必要と思う経営者が呼んだ主人公が、これまでの経験を生かし会社の再建を行う。
★★★★★ この本のモデル企業で問題となっている、官僚主義や無責任体制は、ある程度大きな企業であれば、多かれ少なかれ、共通の問題だと思います(評者の会社にもありますが、幸か不幸か、景気回復で先送りになっています)。V字回復を会計上、演出することは、不良資産や在庫を多めに償却することで、短期的には可能です。ポイントは、回復が長続きするかです。日産自動車も、これからが正念場です。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 |
|
|
|
||||||||||||