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狼花

新宿鮫 9

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(6件)

著者/訳者

大沢在昌/著

出版社名

光文社 光文社

発行年月

2006年09月

サイズ

557P 20cm

販売価格

1,680円

取扱状況

絶版重版未定 取り扱い表記について

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対象外

 
 

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本の内容

地獄を覗かされ、日本を捨てた国際犯罪者・仙田。外国人犯罪を撲滅するため、限界を超えようとするエリート警官・香田。どん底からすべてを手に入れようとする不法滞在の中国人女性・明蘭。自ら退路を断ち突き進む男女の思惑と野望が一気に発火点に到達した時、孤高の刑事・鮫島が選ばざるを得ない「究極の決断」とは?理想と現実、信念と絶望、個人と社会、正義の意味、そしてこの国のありようが、骨太かつスピーディな物語に溶解していく。ターニングポイントとなるシリーズ最大の問題傑作、光文社初のハードカバーで登場。

外国人犯罪を憎み、駆逐したいエリート警察官僚が出した答えは「警察機構と巨大暴力団との連携」だった。

ISBN

978-4-334-92518-5

新聞、雑誌掲載

 毎日新聞 2006年10月22日掲載 , 読売新聞 2006年10月15日掲載

著者情報

大沢 在昌(オオサワ アリマサ)
1956年名古屋市生まれ。79年に「感傷の街角」で第一回小説推理新人賞を受賞してデビュー。91年『新宿鮫』で第一二回吉川英治文学新人賞と第四四回日本推理作家協会賞長篇部門を受賞。94年『無間人形』で第一一〇回直木賞受賞。他にも数多くの著作があり2004年には『パンドラ・アイランド』で第一七回柴田錬三郎賞を受賞している。現代日本を代表するエンターテインメント作家。公式HP「大極宮」 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★★

新宿鮫が帰ってきた。素直に嬉しい。ナイジェリア人による障害(麻薬所持)事件を担当する事になった鮫島がぶつかったのは?元公安捜査官の造った故売品市場を支配しようとしている全国的な暴力団稜知会の動きと外国人犯罪グループの取り締まりに手を焼いている警察幹部の思惑が一致し、暴力団と警察が手を結ぶ構図が出来上がって行く。鮫島の捜査と接点を持ったとき、警察機構はその官僚性をあらわし鮫島を排除しようとする。内部と外部両面との戦いの結果は、暴力団の中では「トカゲの尻尾切りのように関係者が逮捕されお勤めする」だけ、警察では香田の辞職に寄って幕引きがされ双方とも大きな傷を受けなかった。鮫島は組織上部の援助もなく、稜知会にはさらに「メン」が割れるという以前より悪い条件のなかまた「通常業務」に戻る事になる。悪条件の中、鑑識の藪・上司の桃井のような仲間がいればまだまだ続けることができるのだろう。

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★★★★★

待ちに待った「新宿鮫」新作です。前の巻を買ったのはわたしがこの街に引越してくる前のことですから、ずいぶんと待ったといえるでしょう。読んでしまうのがもったいないようなそんな気分にさせられます。

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★★★★

地獄を覗かされ、日本を捨てた国際犯罪者・仙田。外国人犯罪を撲滅するため、限界を超えようとするエリート警官・香田。どん底からすべてを手に入れようとする不法滞在の中国人女性・明蘭。自ら退路を断ち突き進む男女の思惑と野望が一気に発火点に到達した時、孤高の刑事・鮫島が選ばざるを得ない「究極の決断」とは?理想と現実、信念と絶望、個人と社会、正義の意味、そしてこの国のありようが、骨太かつスピーディな物語に溶解していく。ターニングポイントとなるシリーズ最大の問題傑作、光文社初のハードカバーで登場。

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★★★★

【ミステリー】評価 4 (一言)う〜ん、今回はちょっと読んでて疲れました。 (ネタバレ)結末がよくないと作者自身がいっていたので、どうなるのだろうとドキドキしながら読んだので、かなり疲れました。でも全然悪い終わり方じゃないと思います。しかし明蘭バカじゃないの。賢い獣ならあの場は逃げ出すと思うけど、そもそもヤクザの女にもならないし、いくら金持ちになっても犯罪者じゃしょうがないって思うけどね。金だけ貯めて弁護士になるけど。鮫島刑事がもうちょっとかっこよく活躍してて、晶とラブラブな話が読みたいな。

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★★★★

因縁のキャリア同期・香田や、ライバル的存在の犯罪者・仙田など…シリーズを通して何度となく描かれてきた鮫島の仇敵たちがついに動く!そして衝撃的な結末になだれ込む!仙田の正体などもシリーズをずっと読んでる人には、なかなか興味深く読めるだろう。最近は、恋人の晶ちゃんとの仲がギクシャクしている鮫島だが…そっちの方はとりあえず現状維持?今回も作品の方にはあまり絡んでこず。そろそろ、こっちの方も進展・決着をつけていただきたいですね、在昌センセ!シリーズ初期ほど無茶な行動はしないのは、それだけ鮫島も年齢を重ねていっているからだろう。それでも相変わらず、特殊警棒でチンピラと格闘し、ニューナンブもしっかりぶっ放すのを見て、やっぱり“新宿鮫”だなぁと感じます。

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