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裁判官の爆笑お言葉集

幻冬舎新書 な‐3‐1

お客様おすすめ度

★★★★ 商品クチコミ(6件)

著者/訳者

長嶺超輝/著

出版社名

幻冬舎 幻冬舎

発行年月

2007年03月

サイズ

219P 18cm

販売価格

756円

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本の内容

30万部突破!話題のベストセラー!
読めば裁判員になるのも待ち遠しい。
 
「刑務所に入りたいなら、放火のような重大な犯罪ではなくて、窃盗とか他にも…」(刑務所に入りたくて、国の重要文化財の神社に放火した男に対して)
「しっかり起きてなさい。また机のところで頭打つぞ」(公判中に大あくびする松本智津夫・オウム真理教元教祖に対して)
「私も中学時代、いじめに遭い、誰も口もきいてくれず、つらい思いをした。ですが、我慢して少しでも人の役に立とうと頑張ってきました」(公然わいせつの罪に問われ、犯行動機を「いじめのストレス」と述べた被告人に対して)
「電車の中では、女性と離れて立つのがマナーです」(痴漢の罪に問われた被告人に対し、一審の有罪を破棄し、無罪判決を言い渡して)
「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。
裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。

目次

第1章 死刑か無期か?—裁判長も迷ってる
第2章 あんた、いいかげんにしなさいよ—あまりに呆れた被告人たち
第3章 芸能人だって権力者だって—裁判官の前ではしおらしく
第4章 被告人は無罪—「有罪率99.9%」なんかに負けない
第5章 反省文を出しなさい!—下手な言い訳はすぐバレる
第6章 泣かせますね、裁判長—法廷は人生道場
第7章 ときには愛だって語ります—法廷の愛憎劇
第8章 責めて褒めて、褒めて落として—裁判官に学ぶ諭しのテク
第9章 物言えぬ被害者を代弁—認められ始めた「第3の当事者」
第10章 頼むから立ち直ってくれ—裁判官の切なる祈り

ISBN

978-4-344-98030-3

新聞、雑誌掲載

 朝日新聞 2008年08月17日掲載 , 毎日新聞 2007年04月15日掲載

著者情報

長嶺 超輝(ナガミネ マサキ)
1975年長崎県生まれ。九州大学法学部を卒業後、弁護士を目指し、塾講師や家庭教師の指導と並行して司法試験を受験。七回の不合格を重ねて懲りる。現在はライター業の合間をぬって裁判傍聴に通う日々。2005年の最高裁判所裁判官国民審査では、対象となった裁判官六名の経歴や過去の発言、判決骨子をまとめたサイト「忘れられた一票」が各方面で大きな反響を呼ぶ 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★★★

読了。見開きの右ページに裁判官の言葉、左ページに概要という形式になっています。“爆笑”と言えるほど面白いかはちょっと疑問ですが、含蓄があったり義憤にかられる裁判官の言葉はかなり印象的だと思います。 

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★★★★

裁判官の人間味あふれる言葉が、思わず大爆笑を生み出す事もある。お堅い裁判の裏側がわかる本です。

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★★★☆☆

ちょっと変わったフレーズの時にはマスコミに取り上げられるが、興味がなければ耳にする事のない、裁判官たちの締めのお言葉集。さぞかし含蓄あるお堅い言葉ばかりかと思いきや、ホロリとくる名言、ちょっとヤバイ失言、うまいツッコミまで、感情を排除された場所で個性が滲み出る一言が味わい深し。笑えたのは「いい加減、これっきりにして下さい」くらいで、軽いノリを期待して読むと肩透かしを食らうが、著者の真面目な姿勢に安心して読める。

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★★★★★

別に「爆笑」はしませんが、非常に興味深く読みました。熱く語るのは弁護士や検事で、裁判官は淡々と判決を述べるだけ、というイメージがあったのですが、そんな事もないんですね。補充質問や判決理由、付言・所感・説諭等々に時折見せる裁判官の『名言』。中には首をかしげたくなるものもありますが、被告の更正を強く願ったり被害者遺族の心境を慮ったり、六法全書を閉じた先の人間らしさみたいなものが垣間見られるとなんか安心します。市井の離婚裁判からオウム関連や和歌山ヒ素カレー事件等有名事件まで幅広く取り上げられており、著者の解説も親切&シニカル。裁判ってなんだろう?の取っ掛かりに最適かと思われます。

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★★★★★

今話題の本なので読みました。面白かったです。裁判官の名言・迷言集。その時の状況や裁判官の心理を作者さんが分析しています。名物裁判官がたくさんいらっしゃるんですね。中には人情派のホロっときてしまうエピソードもあったりしておすすめです!

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