本の内容
地域から医者が消え、次々に閉鎖される病院、広がる行き場のない患者たちの不安…いま地域医療が崩壊している。医療過疎地域にある東金病院の院長平井愛山は、病院や病状という「点」ではなく、地域全体や患者を「面」として捉え、地域住民・NPOとともに「医師を地域が育てる仕組み」を作り上げた。危機に瀕した地域医療の再生案を提唱する。
地域住民とともに「医師を地域が育てる仕組み」を作り上げ、危機に瀕した地域医療の再生案を提唱する。
著者情報
平井 愛山(ヒライ アイザン)
千葉県立東金病院院長。医学博士。日本内分泌学会内分泌代謝科専門医。千葉大学医学部卒。千葉大学医学部附属病院内科医員、国立柏病院、船橋済生会病院、千葉大学医学部第二内科医局長を経て、現職。「健康ちば21」策定専門委員会委員長、内閣官房「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部」IT新改革戦略評価専門調査会医療評価委員会委員などを歴任。電子カルテと地域医療連携ネットワークである「わかしおネットワーク」を立ち上げ、2005年度の日本経済新聞賞を受賞した
秋山 美紀(アキヤマ ミキ)
慶應義塾大学総合政策学部専任講師。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、(株)仙台放送勤務を経て、ロンドン大学経済政治大学院(LSE)にて、メディア・コミュニケーション分野の政策、規制について学び、修士号取得。その後、慶應塾大学大学院政策・メディア研究科にて博士号取得。主な研究テーマは、地域医療連携におけるコミュニケーションで、調査は千葉県山武地域をはじめ全国に及んでいる
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです