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マンガは動く 読者の想像力が今、マンガを動かしていく!

お客様おすすめ度

☆☆☆☆☆

著者/訳者

阿部嘉昭/著

出版社名

泉書房

発行年月

2008年07月

サイズ

320P 21cm

販売価格

1,995円

取扱状況

絶版重版未定 取り扱い表記について

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本の内容

個性的な作品法則をもった数々のマンガが生まれ、コミック・シーン全体が動きだしている—。その活況を一手に納めようとサブカル評論の雄・阿部嘉昭が放った、初のマンガ単独・長篇評論集。2000年以降を代表する七人の作家に照準が定められた。阿部特有の脱領域的感性によって作品個々の可能性が広く開かれ、その眼差しによっては髪の毛一本、スクリーントーンひとつまでが愛情ぶかく再現されて作品体験も生き生きと「動きだす」。息の長い思考をつうじ「マンガの現在」を多元的に浮上させた、マンガファン待望の書。

目次

第1章 高野文子のマンガはなぜ速読ができないのか
第2章 暗さの膠着、バランスの異常—いがらしみきお『Sink』
第3章 アレゴリー(動き)とアラベスク(静態)の相剋—西岡兄妹について
第4章 寓意的に示された身体の規定不能性—安永知澄『やさしいからだ』
第5章 読者は顔の消去された人物に自らを代入する—魚喃キリコについて
第6章 微妙な身体変化へこそ希望が刻まれる—浅野いにお『ひかりのまち』
第7章 パズル組立てからリアルな気配が生じる—浅野いにお『虹ヶ原ホログラフ』
第8章 途轍もない「連鎖劇」—古谷実『シガテラ』

ISBN

978-4-86287-019-3

著者情報

阿部 嘉昭(アベ カショウ)
58年生まれ。94年、『北野武VSビートたけし』(筑摩書房)で評論家デビューを果たす。以後、脱領域的な評論活動を開始。現在、立教大学文学部特任教授(サブカル論)。近年はブログに文章や詩を旺盛に発表しており、ブログ本『僕はこんな日常や感情でできています』(晶文社)、詩集『昨日知った、あらゆる声で』(書肆山田)がまとめられた。多彩なコラボ—ションも推進、早稲田での教え子歌手・三村京子のアルバム『東京では少女歌手なんて』(星犬舎)では大々的な歌詞提供をおこなっている 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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