本の内容 ちょっとしたことで頭にきて暴力を振るってしまったり,怖い体験を思い出して動けなくなったり,ひどく落ち込んでしまったり,困っているのに止められない癖に悩んだり……。このような広範囲にわたる子どもや若者の心の問題への効果的な介入方法として,認知行動療法が注目を集めています。 目次 第1章 本書のアウトライン ISBN 978-4-7724-1034-2 著者情報
スタラード,ポール(Stallard,Paul) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★★★ この本は,科学的な信頼性と適用範囲の広さでニーズの高い心理援助アプローチである認知行動療法(CBT)を,幼少期から思春期・青年期にかけての子どもにどう適用し,いかに回復に導くかについて書かれた実践的なガイドブックです。子どもは大人に比べ,言語能力も高くなく,自分のことを「問題がある」「病気だ」とは思わないことも多いので,言語を活用するCBTは不向きだとされてきました。しかし,本書では,不安障害,恐怖症,抑うつ,強迫性障害,PTSDなど子どもに多く見られる疾患や問題を対象に,従来の認知行動療法的技法に加え,イメージやリラクゼーション,お話作りなどの技法を合わせ,子ども向きのCBTをパッケージング。また,子どもの特性,背景にある理論,実際の臨床場面で使用できる付属のワークシート,「親訓練プログラム」の詳しい解説などを加え,より包括的な援助ができるようになっています。個人面接だけでなく,教室などのグループを対象とした心理教育や予防活動などにも幅広く応用できる,実用的な1冊です。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
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