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生命と食

岩波ブックレット No.736

お客様おすすめ度

★★★☆☆ 商品クチコミ(1件)

著者/訳者

福岡伸一/著

出版社名

岩波書店 岩波書店

発行年月

2008年08月

サイズ

62P 21cm

販売価格

525円

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本の内容

食をめぐる問題が多発する今こそ、原点から考えよう。私たちはなぜ、他の生物を殺め、食べ続けなければ生きてゆけないのか。食の安全を脅かしているのは、何なのか、誰なのか。気鋭の科学者による、いのちの講義。

食の問題が多発する今こそ問う。なぜ食べるのか。食の安全とは何か。気鋭の科学者による、いのちの講義。

目次

生きることと食べることの意味
狂牛病が私たちに問いかけたこと
食の安全をどう考えるか

ISBN

978-4-00-009436-8

著者情報

福岡 伸一(フクオカ シンイチ)
1959年、東京都生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。専攻は分子生物学。著書に『プリオン説はほんとうか?』(講談社ブルーバックス、講談社出版文化賞科学出版賞受賞)、『ロハスの思考』(ソトコト新書)、『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書、サントリー学芸賞社会・風俗部門受賞、2007年新書大賞受賞)などがある。2006年、第1回科学ジャーナリスト賞受賞 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

★★★☆☆

「・・体のすべての分子は食べ物の分子と絶え間なく入れ替わり、全体として流れている」という、生命が絶え間のない流れにあることを、「動的平衡」と名前を付けたシェーンハイマー(ドイツからアメリカに亡命したユダヤ人学者)の説に著者である福岡真一氏は賛成して「機械論的生命観」とは多くの点で異なり、例えばイギリスにはじまる狂牛病の原因に草食動物である牛に「骨粉」を与えていた点に、言及し、また「万能細胞」の癌化の可能性について「動的平衡」という生命観から警鐘を鳴らしている。深く根本から考えさせられる本である

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