本の内容 オカルト雑誌の新米編集者、恭子はホラー小説の大家、待田から「禍記」という謎の古史古伝の存在を聞かされる。そこには、歴史の闇に葬られた人類誕生以前の世界のことが書かれているという。恭子はその書物に魅かれていき…。赤ん坊をすりかえる取りかえ鬼、孤島で崇められるひゃくめさま、そして、子供にしか見えないモミとは?神話、古代史、民間伝承を題材に、恐怖の真髄を描破した伝奇ホラー傑作集。 ISBN 978-4-04-346503-3 著者情報
田中 啓文(タナカ ヒロフミ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです みんなのクチコミ
★★★☆☆ 【【あらすじ】】オカルト雑誌の新米編集者、恭子はホラー小説の大家、待田から「禍記」という謎の古史古伝の存在を聞かされる。そこには、歴史の闇に葬られた人類誕生以前の世界のことが書かれているという。恭子はその書物に魅かれていき…。赤ん坊をすりかえる取りかえ鬼、孤島で崇められるひゃくめさま、そして、子供にしか見えないモミとは?神話、古代史、民間伝承を題材に、恐怖の真髄を描破した伝奇ホラー傑作集。◆◆◆◆◆感想◆◆◆◆◆08′9/ 田中啓文のホラー文庫だし、グロテスクでエグイのを予想していたらば、あらま素直におもしろい。出だしの「取りかえっ子」からしておもしろいホラー作品。自分の子供が鬼と取り替えられてしまったという妄想に取り付かれた若妻の話。昔聞いた鬼の話が頭に蘇り、自分の子が本当に自分の子か確信が持てなくなり、ある日とうとう頭のタガがはずれてしまい、とんでもない行動を起す。この結末が予想のつく範囲のオチであったとはいえ、おもしろかった。 新着クチコミ   クチコミはまだありません。 この商品を取り扱っている専門店 |
|
|
|
||||||||||||