本の内容
本書『マネー力』は、『即戦力の磨き方』『ビジネス力の磨き方』に続く第三弾として、大前研一氏が日本人の資産運用力を問う。
2008年のアメリカ発の世界的な経済・金融危機を受け、これからの時代を読む。オバマ新大統領がアメリカをどう動かすのか。アメリカというエンジンを失った世界経済はどうなるのか。ドルとユーロの今後と基軸通貨の行方は。中国、ロシアをどう把握すればいいのか。そして、日本はどう変わればいいのか。
終章では、抜本的な改革があれば、いよいよ日本の出番だともいう。また、20代、30代の資産をもたなかった世代にとってはチャンス到来だとも。従来型のライフスタイルを変えれば、人生はハッピーだと断言する。
新時代の潮流を読み、自らの考え方、行動をどう変えるのか。本書は、マネー雑誌にあるような金融商品の紹介や銘柄の推奨ではなく、日本人一人ひとりに生き方を問う内容になっている。
著者情報
大前 研一(オオマエ ケンイチ)
1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号を取得。経営コンサルティング会社マッキンゼー&カンパニー日本支社長、本社ディレクター、アジア太平洋会長を歴任し、95年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。現在、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長。また、起業家育成の第一人者として、05年4月にビジネス・ブレークスルー大学院大学を設立、学長に就任
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです