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東アジアの政治文化と近代

お客様おすすめ度

☆☆☆☆☆

著者/訳者

深谷克己/編

出版社名

有志舎

発行年月

2009年03月

サイズ

269P 21cm

販売価格

2,940円

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本の内容

18・19世紀の東アジア世界は、「ウエスタンインパクト」(西欧からの衝撃)によって、受動的に西欧化させられたのではなかった。東アジア社会に深く根付いていた共通の政治文化が、西欧文明との接触によって、様々な方向に自己変革していく姿を多面的に描き出し、近世・近代移行期の新しい歴史像をダイナミックに提示する挑戦。

目次

序 政治文化論の視座—東アジア史像への可能性を探る
1 「国民」の形成と文化(自由民権派壮士の自己認識と施政批判・対外観—一八八七(明治二〇)年前後の言動
「民族主義」の記憶と「秘密結社」—中国近代史における「民族」の生成
文明開化と大衆文化の間隙—三遊亭圓朝の近代)
2 法文明の変容(律令法から西欧法へ—副島種臣を手がかりとして
近代中日両国における法律近代化過程の比較—法律近代化推進手法の諸特徴)
3 国家と民衆の関係意識(東アジアにおける近代移行期の君主・神観念—救済と平等への待望シンボル
朴殷植における国家と民衆—朝鮮的政治思想・政治文化の葛藤)
4 国際関係の軋轢と調整(王国末期首里王府の異国人対応と薩摩藩
一九世紀におけるアイヌへの眼差しと政治文化—アイヌ墳墓盗掘事件)

ISBN

978-4-903426-22-8

著者情報

深谷 克己(フカヤ カツミ)
1939年生まれ、早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻単位取得、文学博士。現在、早稲田大学文学学術院教授 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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