著者情報
井上 ひさし(イノウエ ヒサシ)
1934年11月16日、山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。1953年上智大学文学部ドイツ文学科に入学するが、失望し休学。1956年、上智大学外国語学部フランス語学科に復学。アルバイトのため浅草の軽演劇場「フランス座」に勤めながら、戯曲やラジオドラマをかきはじめる。1964年NHKテレビの連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本を山元護久と共作、人気番組となる。1972年戯曲「道元の冒険」で「新劇」岸田戯曲賞ほかを受賞。小説「手鎖心中」(別冊文藝春秋)で直木賞を受賞。1981年『吉里吉里人』を新潮社から刊行、読売文学賞(小説賞)、日本SF大賞受賞。1984年劇団こまつ座(座主井上好子)旗揚げ公演に「頭痛肩こり樋口一葉」を上演。1985年『腹鼓記』を新潮社より、『不忠臣蔵』を集英社より刊行、翌年吉川英治文学賞を受賞
野坂 昭如(ノサカ アキユキ)
1930年10月10日、神奈川県鎌倉郡鎌倉町に生まれる。1950年早稲田大学文学部仏文科に入学。1957年授業料未納で早大を抹籍処分。CMソングの作詞をはじめ「セクシー・ピンク」などのヒット曲を生む。1962年『プレイボーイ入門』(荒地出版社)を編集刊行、ベストセラーとなり、マスコミ界に出る。1963年童謡「おもちゃのチャチャチャ」の作詞で日本レコード大賞作詞賞を受賞。1967年「アメリカひじき」を「別冊文藝春秋」に、「火垂るの墓」を「オール讀物」に発表、翌年、直木賞を受賞。1983年参院選(比例代表区)で当選。12月の総選挙に、田中角栄元首相の新潟三区から立候補、次点で落選
三浦 哲郎(ミウラ テツオ)
1931年3月16日、青森県八戸市三日町に生まれる。1949年早稲田大学政経学部経済学科に入学。1953年早稲田大学文学部仏文科に再入学。1955年同人雑誌「非情」に発表した作品で井伏鱒二の知遇を得る。「十五歳の周囲」で新潮同人雑誌賞を受賞。1961年「忍ぶ川」により芥川賞を受賞。1976年『拳銃と十五の短篇』を講談社より刊行、野間文芸賞を受賞。1982年『おろおろ草紙』を講談社より刊行。『少年讃歌』を文藝春秋より刊行、翌年日本文学大賞を受賞。1984年『白夜を旅する人々』を新潮社より刊行、翌年大佛次郎賞を受賞
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