本の内容
今必要なのは会計スキル。これがあれば自信を持てる!IT業界を揺るがす工事進行基準と国際財務報告基準(IFRS)を網羅。元SEの公認会計士が厳選した、システムの企画・開発で本当に必要な会計知識を一冊に凝縮。
システムの企画や設計には、会計知識が欠かせません。例えばユーザーの経営者に新システムの導入を提案する際、会計知識があれば説得力が高まります。また、業務システムの大半は、会計システムとデータ連携するので、それを構築する上で会計の知識は極めて重要です。プロジェクトの採算管理にも会計の知識が必要になります。
本書では、元SEの公認会計士である著者が、SEにとって本当に必要な会計知識をわかりやすく解説します。財務会計に加え、管理会計も網羅しており、システムの企画・提案、要件定義など上流工程において必要な範囲をカバーしています。
さらに、ITベンダーで2009年4月以降の会計年度から義務化された「工事進行基準」と、数年以内に全企業で対応が必要になる「国際財務報告基準(IFRS)」のパートを新たに書き下ろしで追加。初めて会計を学ぶITエンジニアはもちろん、過去に学んだことがある方が再確認するのにも最適の一冊です。
目次
■財務会計編
●第1部 財務会計の原理・原則
財務会計の構造
財務会計のルール
キャッシュ・フロー
簿記
●第2部 ITに関わる会計処理
ソフト製造・購入の会計処理
ソフト販売の会計処理
リースの会計処理
原価計算
●第3部 取引記録と決算
帳簿の体系と作成の流れ
連結決算
会計監査と内部統制
●第4部 会計基準の国際化
国際財務報告基準(IFRS)
■管理会計編
●第1部 投資の意思決定
管理会計の視点
投資の評価
●第2部 短期的意思決定
業務的意思決定
埋没コストと機会コスト
価格戦略
損益分岐点
●第3部 業績評価とBSC
業績評価
バランスト・スコアカード
コスト・マネジメント
著者情報
金子 智朗(カネコ トモアキ)
コンサルタント、公認会計士、税理士。1965年、神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。日本航空株式会社にSEとして在職中に公認会計士試験に合格。その後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント株式会社(現・IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社)を経て、2000年に独立。2006年ブライトワイズコンサルティング合同会社設立、代表社員。名古屋商科大学大学院教授、多摩大学大学院客員教授
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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