本の内容
にじうおがキラキラうろこをなくした!! ふかい海をのぞきにいって、たった1枚しか残っていないキラキラうろこを落としてしまった、にじうお。みんなの制止をふりきって、海のそこへ潜っていきます。
ふかい海をのぞきにいって、キラキラうろこを落としてしまった、にじうお。みんなの制止をふりきって、海のそこへ…。
読者対象
小学生くらい
【絵本ナビより】
みどころ
仲間達と楽しく過ごすにじうおには、みんなと分かち合った輝くうろこが一枚だけ。でもにじうおにとっては特別に大切なものなのです。ところがある日、好奇心で覗き込んだ崖から深い海へと沈んでいってしまった!みんなが止めるのも聞かずに無我夢中で追いかけるにじうお、たったひとりで海の底へと大冒険に出るのです。そこで待ち受けていた生き物とは・・・。 にじうおにとって、また私達にとっても光のない深海は未知の世界。次々と登場する不思議な形をした、でもとても美しい深海生物達の姿にうっとり。(実在する生き物ばかりなのだそうです!)しかも何だかにじうおが地味に見える程ゴージャスでキラキラ。このお話の大きなみどころの一つですが、にじうおの目的は自分の大切な1枚のきらきらうろこを探し出すこと。臆する事なく、また惑わされる事なく前に進んでいくその姿に頼もしささえ感じます。溢れる好奇心とちょっとの勇気。こんな風にして子ども達は新しい世界に出会っていくのかもしれませんね。 それにしても海の世界は本当に深く美しい・・・。改めて感じさせてくれる「にじいろのさかな」シリーズ6冊目です。(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
絵本ナビメンバーの声
「にじいろのさかな」は、昔に1冊購入しました。ふと、他のシリーズを子供に読ませたいな?と、図書館で全シリーズ借りてきました。シリーズ6作目。この本は、深海の生き物達がたくさん出てきます。どれもとってもキレイな生き物達。じゅもんじだこ・ゆめなまこ・おおくらげだこ・・・。聞いたことのない生き物達なので、調べてみました。全て実在する深海魚でした。海の底の神秘に、親も子も夢中でした。これまでのシリーズの中で一番キラキラが使われていて、これは価値のある1冊、間違いなしです。(みっちー77さん 30代・愛知県名古屋市 男7歳、女4歳)
【情報提供・絵本ナビ】
著者情報
フィスター,マーカス(Pfister,Marcus)
1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で1300万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている
谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、多くの詩作がある。ほかにレコード大賞作詞賞受賞の「月火水木金土日の歌」などの作詞、翻訳など、幅広く活躍。1975年に『マザーグースのうた』で日本翻訳文化賞、1988年に『はだか』で野間児童文芸賞、1993年に『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞などを受賞
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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