目次
1 ことばを育てる
2 肌のふれあいは心の通い合い—肌と肌のふれあいに抵抗していたタアちゃん
3 からだの拡がりは心の世界の拡がり—からだが自由になることでコミュニケーションが活発になったヨウコさん
4 心の世界の拡がりはことばの拡がり—繰り返すパニック状態から解放されてことばが育っていったアヤちゃん
5 「ことばあそび」で心もことばも拡がる—繰り返す入院生活と訓練や知育中心の生活で自閉的になっていたコウくん
6 不安の解消はことばや心の世界を拡げる—「ママ、しんぱい」が口ぐせになっていたマドカさん
7 親に甘えることの楽しさを知って大変身—心やからだのふれあいを極端に避けていたマコトくん
8 混沌とした世界から抜け出し、ことばの世界に—先生や友達の間を風のように走りぬけるヒカリさん
9 工夫された体験学習によるコミュニケーションの拡大—雨ものがたり
10 発達障害に悩む娘とともに歩んできた17年間—波瀬満子のパフォーマンスとの感動的な出会いが大きな救いに
著者情報
谷 俊治(タニ シュンジ)
1956年東京医科歯科大学医学部卒業、1961年東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了、耳鼻咽喉科学を専攻、医学博士(東京医科歯科大学)、東京医科歯科大学助手、東京学芸大学教授、保健管理センター所長、埼玉県立嵐山郷医療部長を歴任。現在、東京学芸大学名誉教授、埼玉県立嵐山郷非常勤嘱託医師、頌栄会上田診療所非常勤医師、公立小中学校難聴・言語障害児学級医、日本言語障害児教育研究会会長。1998年文部大臣表彰、2006年日本心理臨床学会功労賞
小川原 芳枝(オガワラ ヨシエ)
小学校、養護学校教師を歴任、現在「あ」の会子育て相談所・障害児のことば研究所代表
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです