本の内容
曲がり角に立つ日本プロ野球。70年余の歴史を緻密に観察し、現在直面する問題の根源に迫る。何よりもファンの立場に立って2人の経営学者が問題解決の道を展望する。
週間東洋経済2009年10月10日号掲載/歴史・経営分析を通じ危機説に示唆に富む反論 大東文化大学経済学部教授 中村宗悦
※書評者の役職は掲載当時のものです。
目次
1 ファンの目線の重要性(日本のプロ野球をめぐる四つの危険な兆候
大リーグなんてこわくない? ほか)
2 国民的スポーツへの苦闘—一九三六~五七年(プロ野球誕生と「本業シナジーモデル」
戦争とプロ野球 ほか)
3 ONの時代—一九五八~八〇年(長嶋・王の登場と西鉄・南海の健闘
巨人V9と巨人依存の本格化 ほか)
4 挑戦と危機の交錯—一九八一~二〇〇八年(広島・西武・ヤクルト・オリックス・ダイエー・日本ハムの勝因
「総合力の時代」の到来—根本陸夫の挑戦 ほか)
5 日本プロ野球再生への道(「地域密着モデル」を深化させる
ペナントレースを白熱化させる ほか)
著者情報
橘川 武郎(キッカワ タケオ)
一橋大学大学院商学研究科教授。1951年和歌山県生まれ。専門は経営史
奈良 堂史(ナラ タカシ)
横浜市立大学大学院国際総合科学研究科経営科学専攻博士後期課程、横浜商科大学非常勤講師。1979年神奈川県生まれ。専門は経営学・スポーツビジネス論
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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