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「中国問題」の核心

ちくま新書 801

お客様おすすめ度

☆☆☆☆☆

著者/訳者

清水美和/著

出版社名

筑摩書房 筑摩書房

発行年月

2009年09月

サイズ

222P 18cm

販売価格

756円

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本の内容

建国60周年をむかえた人民共和国に、搾取を否定した「赤い」理念はもはやない。「人民」不在で進められる改革・開放が、陰惨な矛盾を社会にもたらし、国家の基盤が激しく揺らいでいる。その制御をもくろむ共産党指導部は、軍備を増強してナショナリズムを強め、国家の凝集力を高めようとするが…。毒ギョーザ事件、新疆動乱、尖閣諸島、米国との接近。日本人の想像も及ばない大国で、いま、何が起きているのか。中国各地を精力的に取材しつづける実力派ジャーナリストが、共産党政権の内部事情を精確に分析し、現代史的な視点から「巨龍」の生態を描く。

週間東洋経済2009年10月10日号掲載

目次

第1章 再び高まる東シナ海のうねり
第2章 対日接近への反動
第3章 「三胡」の継承と断絶
第4章 今も続く「天安門」の問い
第5章 「和諧」路線の挫折
第6章 軍に傾斜する胡錦涛

ISBN

978-4-480-06506-3

著者情報

清水 美和(シミズ ヨシカズ)
1953年名古屋市生まれ。京都大学経済学部卒業。中日新聞社(東京新聞)に入社し、北京語言学院留学、コロンビア大学東アジア研究センター客員研究員、香港特派員、北京特派員、中国総局長、編集委員を経て、現在は東京新聞論説委員。2003年、『中国農民の反乱』によりアジア太平洋賞特別員を、07年には日本記者クラブ賞を受賞する 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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