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お客様おすすめ度

★★★☆☆ 商品クチコミ(2件)

著者/訳者

東野圭吾/著

出版社名

講談社 話題の著者もっと見る…

発行年月

2009年09月

サイズ

348P 20cm

販売価格

1,680円

取扱状況

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本の内容

立ちはだかるのは、人情という名の九つの謎日本橋の片隅で発見された四十代女性の絞殺死体。「なぜ、あんなにいい人が」と周囲は声を重ねる。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、未知の土地を歩き回る。

日本橋の片隅で発見された40代女性の絞殺死体。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、未知の土地を歩き回る。

目次

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ISBN

978-4-06-215771-1

新聞、雑誌掲載

 朝日新聞 2010年05月09日掲載

著者情報

東野 圭吾(ヒガシノ ケイゴ)
1958年大阪府生まれ。1985年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞を受賞 

※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

みんなのクチコミ

「このクチコミが参考になった」と答えた人: 2人/2人中

★★★★

昨年話題になり、気にはなっていたが海外ミステリーを多く読みたい私としては、いつでも良いからと昨年から図書館に予約を入れていたのだがいつまで経っても順番が回ってこない。
他に読む本もなくなって我慢できなくなり、購入して読むことになった。
読み始めると想像以上に面白い。

日本橋人形町(東京都中央区)界隈の煎餅屋での保険会社の社員との会話からすっと物語に惹きこまれて行く。
店に漂う醤油の焦げて香ばしい香りの漂う雰囲気をも捉えた筆致は、まるでホームドラマの様で登場人物が皆絡み合ってくる展開にぴったり。
人形町から地下鉄で一駅の小伝馬町のマンションで、殺人事件が起きて警視庁が動き出して、ミステリーが始まる。
そこに登場する主人公加賀は、所轄署からチームに加わった捜査は、管轄管内の町における日々の観察を通して把握した事実をもとにした徹底的なものだった。
一つ一つが人間模様を描いた短編のような9章に登場するすべての人物は結末に至ってその必然性を納得させられるものとなる。
この本を読むにあたって、人形町を訪問したことのない方は是非この町界隈の地図(できれば、ネットに掲載されている店名の載っている人形町商店街のもののような)を用意されることをおすすめしたい。

このミステリーがすごい(国内編)第一位となった作品で、この4月18日から、TBSでテレビドラマ化され放映されている。
人気も納得できる1冊。



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★★★☆☆

この本を読んだ後、人形町へ行って甘酒横町を散歩してきました。

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★★★★★

本格派推理小説(表現が古いですが)ではありません。企画、発想勝ちな要素が高いですが、主人公が加賀恭一郎ですから面白くないわけがない。欲を言えばエンディングにもうひとひねりほしいかな?小説としての完成度は高いと思います

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★★★★

日本橋署の刑事 加賀さん♪転属したばかりの新参者♪
古き良き日本の情緒あふれるこの街で、殺人事件発生!
刑事加賀さん捕り物帖の始まり〜♪
★現代ものですが、時代小説の香り♪お江戸人情捕り物帖です。
犯人を追うだけでなく、その背景にある人と人との繋がりに重点を置き、各人が持つぎくしゃくとした日常のすれ違いもホロっと?解決。
派手なアクションもどんでん返しもなし。各章が最後にきちんとまとまっており、殺人事件を扱った小説にも関わらず、読後感はさわやかです。
人との関係が希薄な現代だからこそ、良いんですよねぇ、こーゆー小説。でも、小説の中でしか味わえなくなってきた人情ってのも悲しいかな 現代社会。。。

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★★★★

短編が最終的につながっていく連作。加賀恭一郎が解き明かすミステリーというより日本橋が舞台で江戸の情緒たっぷりの人情味あふれる物語といった方がいいかもしれない。読後感すっきり。

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新着クチコミ

★★★★★

この本を読んで、人形町に何回も遊びに行きました。1話完結方式なんですが、最終的にそれぞれの話が意味のある内容だったという伊坂幸太郎方式になっています。東野さんは人形町を歩き回っているうちにまずは「煎餅屋の娘」のアイデアが出たといってますが、最初から全体構想がなければ、あの回収劇はできないと思います。ゆったりとしてるけどテンポのよい非常によくできた小説です。(20120130)

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★★★★★

ミステリーでありながら人情モノでもあるという、東野圭吾さんの独特な世界観がとても大好きになった作品だから。

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★★★★★

短編集のような長編。1章ごとに物語は完結するのですが、章が進むにつれてだんだん大きな結末が待っています。その進み方がゆっくりと、しかし確実なのでどのシーンにも読み応えが見られます。

日本橋のよいところ、そこに住む人の「人情」にも触れ、心が温かくなります。悲しい殺人事件を扱ってはいますが、読後感は最高に爽快です。

加賀シリーズの中でも「人間らしさ」を特に、重く考えさせられる作品だと思います。前作「赤い指」では家族の絆、そして次作「麒麟の翼」ではその両方がうまく表現されています。

ドラマ版はまだ見ていませんが、原作に忠実であって欲しいです。とりあえず原作は最高です!

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★★★★★

加賀恭一郎シリーズは、東野圭吾の作品の中でも一番おもしろい
と思います。
TVドラマとはちょっと違う内容なので、TVを見た方も原作を
読むことをオススメします。

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★★★★★

舞台は日本橋。東京で情緒が残っている数少ない場所。だからといって、古臭い街という訳ではなく、地方都市と比較しても遥かに都会ではありますが・・。■日本橋署に赴任してきた加賀警部補は街では新参者。小伝馬町で起こった殺人事件の調査のため、街を歩き回る。下町の風情を感じながらも、様々な謎を解決していく。■短編小説だと思って読んでみたら、長編小説でした。長編作品にありがちな複雑なトリックがある訳ではなく、積み上げられた小さな謎を丁寧に解決する事で、大きな真実が見えてくる展開です。これまでとは、少し違ったテイストがある東野作品だと思えます。■それにしても、加賀警部補のような刑事が実際に存在したら、少しだけ世の中が良くなる気がしますね。犯罪者にとっては恐怖でしょうけど・・・。

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