目次
ゴッホの浮世絵—油彩で描かれた江戸
シュガーレスの花々—ボタニカル・アートの奇っ怪
由布院のナイーブ・アート—東勝吉九十九歳。もう絵は描かん
おおいなる岩石城—富岡鉄斎のアルカディア
おたっちゃん、雲に乗る—河鍋暁斎の想像力
素朴画のパワー—アンドレ・ボーシャンがやってきた
受胎告知—おお、純潔のバリエーション
熱い!火山生成図—昭和新山を描き写した男・三松正夫
ルドンの大目玉—出現する大首
絵物語『清姫 日高川』の奥行き—小林古径の“新しさ”
野見山暁治の島へ—行かないで、ここにいて。
天才誕生!火だるま槐多—村山槐多の曙
天空の出来事を見た女性—大道あやの人魂ロケット
動かざる絵—静物画の無時間
闇の王国—山本作兵衛。炭鉱画の錦絵
桜井浜江の引き算—そして最後に残ったのは
ブールデルのもう一つの愉しみ—愛の交歓百態
著者情報
村田 喜代子(ムラタ キヨコ)
1945年、福岡県北九州市生まれ。作家。1987年、『鍋の中』で芥川賞受賞。1998年『望潮』で川端康成文学賞、1999年『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞をそれぞれ受賞。2007年、紫綬褒章受章
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