本の内容
サンフランシスコ湾にうかぶ鉄壁の監獄島アルカトラズ—幽閉されたのは、伝説の錬金術師ニコラ・フラメルの妻にして恐ろしい力を持つとささやかれる呪術師ペレネル。ニコラと双子はロンドンへ逃れ、サラセンの騎士パラメデスとシェークスピアと名乗る男にかくまわれた。さらなる“元素魔術”を知るはずの古の王ギルガメシュをさがす三人に、因縁の魔術師ジョン・ディーとマキャベリらの追っ手がせまる!脱出口は草原の遺跡ストーンヘンジ—そして赤毛の戦士スカアハの運命は…。
【絵本ナビより】
絵本ナビメンバーの声
シリーズ名をなんて書いてよいやら、毎回悩みますが、日本の書店では第1巻の名前を使って『アルケミストシリーズ』と、銘打っているよう(な気がします)です。このシリーズも三巻目に入り、今まで謎だった部分が見えてきました。一番驚いたのは、ニコルが主人公の双子たちに合わせようとしたのが世界最古の物語に登場する『ギルガメッシュ王』出会ったこと。もしも、この物語が映画化とかされたら、ギルガメッシュ王をやりたい有名俳優陣がいっぱいいるんじゃないかなぁと、想像してしまうくらい、個性的で、ある意味魅力的なキャラクターでした。私は個人的にマイケル・スコットさんが描いたこのギルガメッシュ王が好きだ?!!もちろん、この本は上の子の朝読用に用意したもので、上の子は私より先にさっさと読んで、「早く続きが読みたい」といっていました。うちの子はもっぱら、かっこいい「スカアハ」と「ジャンヌ・ダルク」のファンなので、古代世界に飛ばされてしまった2人の行く末が気がかりのようです。ファンタジーもの、歴史ものに興味のある中高生くらいの子どもたちに特にお薦めするシリーズです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県久喜市 女15歳、女10歳)
【情報提供・絵本ナビ】
著者情報
スコット,マイケル(Scott,Michael)
アイルランドでもっとも成功した作家のひとり。神話や民俗学に造詣が深く、ファンタジー、SF、ホラー、民話など幅広い作風で人気を博している。『アイリッシュタイムズ』紙は、英国ファンタジーの第一人者と称した。現在は、ダブリンにて『アルケミスト』シリーズの続編を執筆中
橋本 恵(ハシモト メグミ)
翻訳家
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
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