目次
総合小説『1Q84』イントロダクション
青豆と「阿Q正伝」の亡霊たち—村上春樹『1Q84』の中の魯迅および中国の影
平家物語、仮託、そして予言
『1Q84』とロシア文学—チェーホフからドストエフスキーにさかのぼる
映画から見た『1Q84』
見かけから自由になれるか?—信仰が紡ぎ出す「二つの世界」
天吾(村上春樹)の「文章のリズム」
青豆のセクシュアリティ
どこからやってきたのか—リトル・ピープル論
中国、香港と台湾における『1Q84』の初期受容
1Q84を読む
村上春樹は私小説を書くべきである