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本の内容 二年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。浮遊する幽霊の群れ。人の死を蒐集する螺旋建築…。この世の存在のすべてを“殺す”、式のナイフに映る数々の怪異。非日常の世界は、日常の世界と溶け合って存在している—。—あの伝説の同人小説の講談社ノベルス化が満を持して成就。 ISBN 978-4-06-182361-7 著者情報
奈須 きのこ(ナス キノコ) ※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです   コメントはまだありません。 新着レビュー この商品への新着レビューを表示しています。 (全てのレビューを見るにはこちら)
★★★★☆ 平成に蘇った伝奇小説。笠井潔あたりに絶賛させる講談社がにくい。ともあれ、内容は伝奇ファンタジーであり、現代におけるライトノベルの到達点の一つ。元々が同人誌であった点も含めてそう言える。時間軸の構成等々は『ブギーポップは笑わない』を拡大した感じか。つまりはあの手法。でもキャラと背景にある魔術設定は秀逸。濃いのは濃い。そして、一読では理解しきれない深淵がそこにはある。
★★★★☆ 上下卷。はじめの1~2話は、正直言って読みにくかった。ひとりよがりな感じで、意味がわからない箇所が多々あり、苦痛を伴った。しかし、読み進めていくと、そういった読みづらさは消え、逆に、面白さが増していった。魔眼をもつ少女が遭遇する人ならざるものとの闘い、いや、少女と少年のラブストーリーか?ま、とにかく、面白かったです。映像化しているのもうなづける。でもすぷらったになるんちゃうんかなぁ。。。あ、そもそもこの作家さんは男性なのか?!
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